シチェドリン、ロディオン(1932-)

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CD 輸入盤

【中古:盤質A】 シチェドリン:カルメン組曲、レスピーギ:ローマの松 マリス・ヤンソンス&バイエルン放送交響楽団

シチェドリン、ロディオン(1932-)

中古情報

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A
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帯付,スリップケース付
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基本情報

ジャンル
カタログNo
900183
レーベル
Europe
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)


20世紀のオーケストラ作品の中でも、とびきりの色彩感を持つ2曲を
ヤンソンス&バイエルン放送響の演奏で


ビゼーの名作オペラ『カルメン』をバレエで踊ろうと企画したボリショイ・バレエの名プリマ、マイヤ・プリセツカヤ。当初は編曲をショスタコーヴィチとハチャトゥリアンに依頼したものの、最終的には彼女の夫シチェドリン[1932-]が仕事を引き受け、「弦と4人のパーカッション奏者およびティンパニ」というユニークな編成の作品に仕上げました。刺激的な響きを纏い現代的に蘇った組曲は、21世紀におけるオーケストラの重要レパートリーとなっており、ヤンソンスはバイエルン放送交響楽団の高い機動性を存分に駆使し、冒頭の序曲における神秘的な幕開けから、曲の終りまでを一気呵成に聴かせています。リズミカルで変幻自在なパーカッションの活躍も聴きどころ。
 かたや『ローマの松』も、レスピーギ特有の巧みなオーケストレーションが極限まで活かされた作品。ローマの風景を支配している松を通して、グレゴリオ聖歌や鳥の声などを効果的に響かせながら古代ローマの幻影を描くというレスピーギの試みを、ヤンソンスは幻想性を丹念に手繰りながら紐解いていきます。全曲を締めくくる『アッピア街道の松』では、響き渡る勇壮なファンファーレを交えたスケールの大きな音の構造物を、世界最高のオーケストラのひとつバイエルン放送交響楽団ならではの力量で圧巻のクライマックスへと導いています。(輸入元情報)

【収録情報】
● シチェドリン:カルメン組曲〜ビゼーの歌劇『カルメン』による弦楽と打楽器のための編曲版 (1967)

1. イントロダクション
2. ダンス
3. 第1間奏曲
4. 衛兵の交代
5. カルメンの登場とハバネラ
6. 情景
7. 第2間奏曲
8. ボレロ
9. トレロ(闘牛士の歌)
10. 闘牛士とカルメン
11. アダージョ
12. カルタ占い
13. フィナーレ

● レスピーギ:交響詩『ローマの松』 (1924)
1. ボルゲーゼ荘の松
2. カタコンバ付近の松
3. ジャニコロの松
4. アッピア街道の松

 バイエルン放送交響楽団
 マリス・ヤンソンス(指揮)

 録音時期:2017年11月13-17日
 録音場所:ミュンヘン、フィルハーモニー・イン・ガスタイク
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)


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カルメンについてのみのレビューです。シチ...

投稿日:2021/02/28 (日)

カルメンについてのみのレビューです。シチェドリンのカルメンは、基本的にはビゼーの編曲なのですが、編曲の域を超えたビゼー作品をモチーフにした創作となっています。編成が面白く弦楽器とパーカションにより演奏されます。カルメンの持っているスペインの舞踊的要素と血生臭いストーリーと、パーカッションの相性がとても良い。途中でアルルの女のファランドールが挿入されていたり、ビゼーの他の作品から取り入れられた曲もあり楽しい作りになっています。演奏は素晴らしく、引き込まれます。

こびと さん | 神奈川県 | 不明

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