シェーンベルク(1874-1951)

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CD 輸入盤

(Webern)cahmber Symphony, 1, : Adorjan Brunner Sitkovetsky Geringas Oppitz +zemlinsky: Clarinet Trio

シェーンベルク(1874-1951)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TUDOR717
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD

収録曲   

クラシック曲目

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  • Arnold Schoenberg (1874 - 1951)
    Chamber Symphony no 1 in E major, Op. 9
    演奏者 :
    Brunner, Eduard (Clarinet), Adorjan, Andras (Flute), Sitkovetsky, Dmitri (Violin), Geringas, David (Cello), Oppitz, Gerhard (Piano)
    指揮者 :

    楽団  :

    • 時代 : 20th Century
    • 形式 : Symphony
    • 作曲/編集場所 : 1906, Vienna, Austria
    • 言語 :
    • 時間 : 22:10
    • 録音場所 : 1985, Studio 1, Bavarian Radio, Munich [Studio]
  • Alexander von Zemlinsky (1871 - 1942)
    Trio for Clarinet, Cello and Piano in D minor, Op. 3
    演奏者 :

    指揮者 :

    楽団  :

    • 時代 : 20th Century
    • 形式 : Trio
    • 作曲/編集場所 : 1895, Vienna, Austria
    • 言語 :
    • 時間 : 29:4
    • 録音場所 : 1985, Studio 1, Bavarian Radio, Munich [Studio]

ユーザーレビュー

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名手3人が集ってこのような渋いプログラム...

投稿日:2012/04/22 (日)

名手3人が集ってこのような渋いプログラムの企画が実現できたことは、まさに企画の勝利なのだが、それは演奏者たちにこの二つの作品を演奏して世に問うことの意義が強く意識されていたことの結果でもあろう。演奏は本当に凄みがあるもので、ツェムリンスキーのトリオは彼の弦楽四重奏などよりも聞きやすいし、他の世紀末作曲家とは違う彼の個性が強く感じられる。メランコリーと頽廃のその風情は初期シェーンベルクに深く通じる。そうしたところをアドリヤンやシトコヴェツキーらは実に雄弁に音にしている。ウェーベルン編曲の室内交響曲はオリジナル版に一歩もひけをとらぬ説得力を持った一個の作品としての強い主張があり、評者などはこの演奏で初めてこの曲のすごさが実感できたと言ってもよいかもしれない。

Stuemper さん | 愛知県 | 不明

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