シェーンベルク(1874-1951)

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DVD 輸入盤

【中古:盤質AB】 『モーゼとアロン』 ニックラー演出、グルントヘーバー、モーザー、ガッティ&ウィーン国立歌劇場管弦楽団&合唱団(2006年 ステレオ)

シェーンベルク(1874-1951)

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AB
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なし
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基本情報

ジャンル
カタログNo
101259
レーベル
Europe
画面サイズ
ワイドスクリーン
カラー
フォーマット
DVD
その他
:
輸入盤

商品説明

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ウィーン国立歌劇場/シェーンベルク:モーゼとアロン(DVD)

12音技法を駆使し、圧倒的な宗教倫理を音楽化したような作品として高い評価を受けているオペラ。現代的な解釈によるステージは哲学的な雰囲気にあふれ、ウィーン国立歌劇場を別世界へと演出した記念すべき上演のライヴです。(アイヴィ)

・シェーンベルク:歌劇『モーゼとアロン』
 フランツ・グルントヘーバー(バス=バリトン)
 トーマス・モーザー(テノール)
 イルディコ・ライモンディ(ソプラノ)
 ヤニナ・ベヒレ(メゾ・ソプラノ)
 ペーター・イェロジツ(テノール)、他
 ウィーン国立歌劇場合唱団(合唱指揮:ノルベルト・バラッチュ)
 スロヴァキア・フィルハーモニー合唱団(合唱指揮:ヤンコ・カステリツ)
 ウィーン国立歌劇場管弦楽団
 ダニエーレ・ガッティ(指揮)
 演出:レート・ニックラー
 装置:ヴォルフガング・グスマン
 ライヴ収録:2006年、オーストリア、ウィーン国立歌劇場
(特典映像)
・フランツ・グルントヘーバー、トーマス・モーザー、ノルベルト・バラッチュ、レート・ニックラーのインタビュー
・第3幕のモーゼの最後の言葉−フランツ・グルントヘーバー朗読による
・未完成第3幕テキスト・ギャラリー
 収録時間:134分(本編:110分、特典:24分)
 画面:カラー、16:9
 音声:PCMステレオ、ドルビー・デジタル5.1、DTS5.1
 字幕:英・独・仏・西・伊
 NTSC
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作曲者のト書きたるや「四人の裸の乙女が犯...

投稿日:2007/12/04 (火)

作曲者のト書きたるや「四人の裸の乙女が犯され、殺される」など、当世でもそのまま演じるわけにはいかぬ指示だらけ。この演出では金の子牛に代わって舞台中央に置かれた大きなモニターに映像を映すことで、うまくこの難題を回避している。民衆が宗教に求めたのは脆弱な自我の補強だったという寓意はいささか露骨だが、まさにその通り。主役二人がそれぞれ本物のバス、生粋のヘルデンテナーでないのが惜しいが、難解なスコアを鮮やかに解析してみせた指揮、合唱団の健闘も含めて、先般、日本で演じられたムスバッハ演出より遥かに上出来。

村井 翔  さん | 名古屋 | 不明

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