シェーンベルク(1874-1951)

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CD 輸入盤

【中古:盤質A】 ペレアスとメリザンド、ヴァイオリン協奏曲 シュテンツ&ギュルツェニヒ管、コーリャ・ブラッハー

シェーンベルク(1874-1951)

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A
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基本情報

ジャンル
カタログNo
OC445
レーベル
Europe
フォーマット
CD
その他
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輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

シェーンベルク:ペレアスとメリザンド、ヴァイオリン協奏曲
シュテンツ&ギュルツェニヒ管弦楽団、コーリャ・ブラッハー


『グレの歌』で見事な演奏を聴かせたシュテンツ指揮ギュルツェニヒ管弦楽団によるシェーンベルク・アルバム。今回は初期の傑作『ペレアスとメリザンド』と後期の傑作、ヴァイオリン協奏曲の組み合わせとなります。
 交響詩『ペレアスとメリザンド』は、『淨夜』や『グレの歌』と近い時期に着手された作品だけに作風も後期ロマン派風の聴きやすいものとなっており、4管編成のフル・オーケストラによるサウンドも聴きごた十分。もともとはオペラとして着想されただけに表情も豊かです。
 ヴァイオリン協奏曲はシェーンベルクのアメリカ時代の作品で、十二音技法の効果的な使用により、独特の雰囲気を醸し出す魅力的な音楽でもあります。
 演奏至難なソロ・パートを受け持つのはコーリャ・ブラッハー。高名な作曲家、ボリス・ブラッハーの息子として1963年にベルリンに誕生したブラッハーは、最初、生地でヴァイオリンを学びますが、15歳のときにジュリアード音楽院に留学、ドロシー・ディレイに師事し、さらにザルツブルクでは、シャーンドル・ヴェーグのもとで研鑚を積みます。1987年のジュネーヴ国際コンクール、ヴァイオリン部門では1位なしの第2位に入賞。ソリストとして演奏活動をおこなったのち、1993年にベルリン・フィルハーモニーの第1コンサート・マスターに就任します。しかし、1999年10月には、ハンブルク音楽大学教授の就任要請を受諾したことからベルリン・フィルを退団。以後、教授としてソリストとして、室内楽プレーヤーとして世界的に活躍しています。

【マルクス・シュテンツ】
マルクス・シュテンツ[1965- ]は、ハンス・ヴェルナー・ヘンツェにその才能を見出されたドイツの指揮者で、現代音楽の分野ではすでに注目すべき実績を持っています。
 現在、ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団の首席指揮者(ケルン歌劇場音楽監督兼務)を務め、マーラーの交響曲全曲シリーズを録音するなど、若き日にタングルウッドでバーンスタインに師事したことも影響しているのか、マーラーに深い理解と関心を示してきました。(HMV)

【収録情報】
シェーンベルク:
● 交響詩『ペレアスとメリザンド』 Op.5
● ヴァイオリン協奏曲 Op.36


 コーリャ・ブラッハー(ヴァイオリン:Op.36)
 ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団
 マルクス・シュテンツ(指揮)

 録音時期:2013年1月5-10日(Op.5)、9月7-11日(Op.36)
 録音場所:ケルン、スタジオ・シュトルベルガー・シュトラーセ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

収録曲   

  • 01. 交響詩「ペレアスとメリザンド」 Op. 5
  • 02. ヴァイオリン協奏曲 Op. 36 - T. Poco allegro
  • 03. ヴァイオリン協奏曲 Op. 36 - U. Andante grazioso
  • 04. ヴァイオリン協奏曲 Op. 36 - V. Finale: Allegro

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