シェリー・ダスキー・リンカー

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よるのきかんしゃ、ゆめのきしゃ

シェリー・ダスキー・リンカー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784893259912
ISBN 10 : 4893259911
Format
Books
Release Date
August/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

よぞらにきてきをひびかせて、じょうききかんしゃがやってきた。えきについたらどうぶつたちはおおいそがし。いろんなにもつをつみこむよ。れいぞうしゃにはアイスクリーム。タンクしゃにはペンキ。しゃうんしゃにはレーシングカー。ぜんぶつんだらきょうのしごとはもうおしまい。みんなそろってよこになり、あしたのあさまでいいゆめみよう。

【著者紹介】
シェリー・ダスキー・リンカー : アメリカの作家。シカゴで夫と息子二人と共に暮らしている

トム・リヒテンヘルド : アメリカのアートディレクター、イラストレーター、作家。ウィスコンシン大学を卒業後、ミネアポリスの広告会社に16年間勤め、広告業界で数々の賞を受賞する。フリーになってから2000年に初めての自作絵本『Everything I Know about Pirates』を発表

福本友美子 : 慶応義塾大学卒業後、公共図書館勤務を経て、現在は児童書の研究、翻訳などをする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • momogaga

    【おとなこそ絵本】いきなり表紙から引きつけられました。さまざまな貨車登場し、説明も分かりやすく興味が持てます。さまざまな動物が見せるプレイは夢の国のアトラクションです。アニメーションで見たいお話でした。

  • ひめありす@灯れ松明の火

    資料の本。図書館でこれを見つけた後にレファレンスをお願いしたら、この本はとても評判がよいとのことだったので、期待して読みました。最初は登場する人物も多くて、ガチャガチャして賑やかだったのが、だんだん静かに動きもゆったりになって、そして寝静まっていくまでの過程が、徐々に暗い闇に浸されていく絵とぴったりあっていて素敵だなあと思いました。読み聞かせをするなら、何を乗せたい?何処に乗りたい?って想像しながら読むと楽しいかもしれないです。私なら、大きな木を2本乗せてハンモックを下げて、月光浴をしつつ本を読みたいかな

  • seacalf

    これは素晴らしい。大変に私好み。夜のしじまを貫いて聞こえてくるのはしゅしゅぽっぽと汽車の音。ここは不思議な世界。なぜかさまざまな動物達が淡水車や有蓋車、ホッパ車、タンク車、冷蔵車、ゴンドラ車、車運車、大物車へとそれぞれに荷物を運び込む。その様子や品物が楽しくてワクワクさせてくれる。お気に入りは長物車。健やかな寝顔で眠る動物達を同じように夜空や夜の風景を眺めながら眠れたらどんなに心地好いだろうか。淡い色合いで夢うつつな気持ちにさせてくれるお気に入りの絵本だ。

  • たーちゃん

    シュッシュッポッポっと現れる機関車。そこに乗り込む動物たちや恐竜まで。息子は恐竜が乗っていて喜んでいました。最後の『しー…おやすみ』の場面では一緒に「しー」のポーズをしていました。

  • ともこ

    2才7ヶ月の孫は汽車が大好き。動物も色々覚えたところ。図書館で表紙を見て「これだ!」と思って借りてきた本。夜、様々な動物たちがそれぞれの貨車に合った荷物を積み込んでいく。その楽しそうなこと!舞台が夜なので背景のバラエティある青がどれも美しい。孫に読む前におばあちゃんも十二分に楽しめた。重機も好きなので、同じシリーズの「はたらくくるまたち」も借りてこなければ。

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