サン=サーンス (1835-1921)

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SACD

サンサーンス:交響曲第3番《オルガン》、他 ダニエル・バレンボイム

サン=サーンス (1835-1921)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCGG7089
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド

商品説明

バレンボイム&シカゴ響/サン=サーンス:『オルガン付き』

アナログ時代の名盤の中からすばらしい録音を選りすぐった“Super Audio CD アナログ名盤50”の中の1枚。マスタリングはハノーヴァーのテープ倉庫にあるオリジナルマスターから、エミール・ベルリナー・スタジオのスタッフにより入念に行われており、アナログ録音のすばらしさが生き生きとよみがえっています。
 『オルガン付き』は、当時まだ33歳だったバレンボイムの果敢な表現意欲に驚かされる演奏。清浄なアダージョ部分にさえ張り詰めた気迫を感じさせるアプローチは常に緊張感にあふれ、それだけに終楽章で一気に解放される爆発的な高揚が比類がなく、シャルトル大聖堂で別収録されたオルガンの荘厳なサウンドと相まって輝かしい効果を上げています。シカゴ響の強大なパワーには心底驚かされますが、背景にあるのはやはり当時のバレンボイムならではの劇的なものや壮大なものへの希求の強さにあるとみるべきでしょう。そういえばバレンボイムは、同じ頃にパリ管を指揮したベルリオーズのレクイエム(廃盤)でも巨大なフォルムの中に恐るべきエネルギーを感じさせる凄みのある演奏を録音していましたし、幻想交響曲(廃盤)でも、後年の2度の再録音とは別人のようなグロテスクな迫力を秘めた聴きごたえある音楽を聴かせていたものです。
 組み合わせは、人気曲『バッカナール』と、『ノアの洪水』の前奏曲、『死の舞踏』というもので、こちらはパリ管の色彩豊かな響きが楽しめる内容となっています。

サン=サーンス
@交響曲 第3番『オルガン付き』
A歌劇『サムソンとデリラ』〜「バッカナール」
Bオラトリオ『ノアの洪水』 作品45〜前奏曲
C交響詩『死の舞踏』 作品40
 ガストン・リテーズ(オルガン@)
 ルーベン・ヨルダノフ(ヴァイオリンC)
 シカゴ交響楽団(@)
 パリ管弦楽団(ABC)
 指揮:ダニエル・バレンボイム
 録音:1975年5月 シカゴ、6月 シャルトル、1978年7月、1981年10月 パリ

内容詳細

交響曲は、オルガンをパリ近郊の教会で録音し、オーケストラの録音とシンクロさせたことで話題になったもの。他の管弦楽曲は、当時バレンボイムが音楽監督を務めていたパリ管との、名演のひとつとして有名なものだ。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. 交響曲 第3番 ハ短調 作品78 ≪オルガン付き≫ 第1楽章 : Adagio - Allegro - Moderato - Poco Adagio
  • 02. 交響曲 第3番 ハ短調 作品78 ≪オルガン付き≫ 第2楽章 : Allegro Moderato - Presto -
  • 03. 交響曲 第3番 ハ短調 作品78 ≪オルガン付き≫ 第2楽章 : Maestoso - Allegro
  • 04. 歌劇 ≪サムソンとダリラ≫ 作品47から バッカナール
  • 05. オラトリオ ≪ノアの洪水≫ 作品45から 前奏曲
  • 06. 交響詩 ≪死の舞踏≫ 作品40 アンリ・カザリスの詩による

総合評価

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音楽が大きいし大変な迫力で迫ってくる。若...

投稿日:2018/07/29 (日)

音楽が大きいし大変な迫力で迫ってくる。若かりし日のバレンボイムの録音ですが、彼の才能がよくわかる記録です。「死の舞踏」は特に良いです。

せごびあ さん | 愛知県 | 不明

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驚天動地の素晴らしい高音質だ。ユニバーサ...

投稿日:2010/07/10 (土)

驚天動地の素晴らしい高音質だ。ユニバーサルがSACDから撤退して久しいし、最近ではSACDの提唱者であったソニーまでが、Blu-spec-CDでお茶を濁そうという悲しい状況にあり、ネット配信が急速に普及する中で、このままではCDは絶滅に向かって只管突き進んでいくのではないかという危惧を抱いていた。このような中で、ユニバーサルがSACDの発売を再開したというのは、非常にインパクトのある快挙であると言える。ハイブリッドではなく、シングルレイヤーによる発売であるというのも、CDをできるだけ鮮明な音質で鑑賞したい心ある真摯な聴き手を大事にするという、メーカーの姿勢がうかがえて大変うれしいことだと思う。本盤のメインのサン・サーンスの交響曲第3番は、オルガンやピアノが導入される大編成の楽曲だけに、SACD&SHM−CD化による威力は目覚ましい。第1楽章の第2部や第2楽章第1部のオルガンやピアノとオーケストラの各楽器の分離の良さは、これまでのCDでは聴けなかったような鮮明さだ。第2楽章第2部のオルガンのド迫力は、音が割れることなく、ずしりとした重心の低い重量感溢れる音が鳴り切っており、終結部の大編成のオーケストラによる最強奏の箇所も、各楽器が見事に分離しているのには正直驚いた。その他の併録作品も見事な音質であるが、特に、死の舞踏のソロヴァイオリンの艶やかな響き方には唖然とした。演奏内容は、若き日のバレンボイムならではの渾身の名演。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

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紙ジャケに紙ケースだが安っぽくて出し入れ...

投稿日:2010/07/04 (日)

紙ジャケに紙ケースだが安っぽくて出し入れしづらいし、「音」を売りにしている割には解説も(評論家人選も)ショボイ!クラウス・シャイベによるメディナテンプルでの収録だが、メディナテンプル特有の長い残響に苦しんだ様子がよく分かる。結果的に近接マルチマイクによるかなりドライな音にアンビエンスマイクが拾った長い残響がうっすらと付加されている不思議な響きであり、同時期同場所収録のデッカ(ウィルキンソン)やEMI(ビショップ+パーカー)のレベルには遥かに及ばない。別場所収録のオルガンは妙に明瞭かつ迫力ある音で捉えられており、オケとのミキシングも不自然なほど分離している。音楽的には?な音響だがオーディオ的な快感はこの上ない。バレンボイムとシカゴの演奏はさしずめ最新鋭の装備で武装したターミネーターの世界で、無常なまでの精密さとパワー感に溢れるもの。ちなみにパリでの収録の小曲の方は一転してナチュラルなパターンで美しい。

meji さん | 神奈川県 | 不明

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