サン=サーンス (1835-1921)

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CD 輸入盤

【中古:盤質B】 クリスマス・オラトリオ、汝の祭壇はいとも美しく、他 オットー&ラルパ・フェスタンテ、マインツ・バッハ合唱団

サン=サーンス (1835-1921)

中古情報

新品ジャケット
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B
特記事項
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盤面の傷が大きい,ケースすれ
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基本情報

ジャンル
カタログNo
88697366582
レーベル
Dhm
Europe
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

サン=サーンス:クリスマス・オラトリオ

近代フランス音楽の礎を築いたサン=サーンスの隠れた名曲『クリスマス・オラトリオ』など心に染み入る宗教作品を、オリジナル楽器の伴奏による静謐な合唱で聴く魅惑のディスク!
 『動物の謝肉祭』等で有名なサン=サーンスは、幼時よりモーツァルト並みの才覚を現し、パリ音楽院でオルガンと作曲を学びます。作曲家としては劇音楽全盛のフランスにあって、ベートーヴェンに傾倒して、古典様式による純器楽曲を多く作曲した多作家で知られ、その作品はあらゆるジャンルにわたっています。パリ・マドレーヌ教会のオルガニストを20年勤めたほど(交響曲第3番『オルガン』にも結晶)宗教音楽にも精通し、その作品はほとんど聴かれることはありませんが、隠れた名曲が少なからずあります。
 このアルバムはそのサン=サーンスの宗教作品の中でも、録音の少ない作品『クリスマス・オラトリオ(オラトリオ・ドゥ・ノエル)』をメインとして、グノー、フランク、フォーレの、独唱、合唱、オルガンと弦楽を中心とした編成の佳曲・名曲を集めたもので、ミュンヘンを本拠とするピリオド楽器のバロック・オーケストラとして高く評価されているラルパ・フェスタントとマインツ・バッハ合唱団が快演してディスクとして一聴の価値を持つものです。(BMG)
サン=サーンス:
・クリスマス・オラトリオOp.12
・『汝の祭壇はいとも美しく』Op.148
フランク:
・パニス・アンジェリクスOp.12
・詩篇150番『主をほめたたえよ』(1884オリジナル版)
グノー:
・ノエル(1886)
・アヴェ・マリア
フォーレ:
・ノエル Op.43-1
・ジャン・ラシーヌの讃歌(1885オリジナル版)
 シモーナ・ホウダ・シャチュローヴァ(ソプラノ)
 レジーナ・ペッツァー(メゾ・ソプラノ)
 アンケ・フォンドゥング(アルト)
 ハンス・イェルク・マンメル(テノール)
 フローリアン・ベッシュ(バリトン)
 ペトラ・モラス=プシネッリ(オルガン)
 フランソワ・フリードリヒ(ハープ)
 ブルクハルド・シェーファー(ピアノ)
 マインツ・バッハ合唱団
 ラルパ・フェスタンテ(ピリオド楽器使用)
 ラルフ・オットー(指揮)

 録音:2008年6月21-24日、ヴィースバーデン、聖キリアン教会

収録曲   

  • 01. レビューに記載

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サン=サーンスと言われても「白鳥」で有名...

投稿日:2009/01/29 (木)

サン=サーンスと言われても「白鳥」で有名な「動物の謝肉祭」や、せいぜいヴァイオリン協奏曲第3番や交響曲「オルガンつき」しか思い浮かばない方も多いかもしれないが、ここで演奏されているクリスマス・オラトリオでは、聖書の言葉に基づく敬虔な祈りと黙想なしには生まれ得ない清らかな美しさが、聴く人に、希望の実現を静かに待ち望む心をもたらし、平安を与えてくれる。 クリスマスにまさにふさわしい歌詞がラテン語の聖書から採られており、そこにいかにもフランスらしい繊細さだけでなく中身の充実した響きが加わっている。聴けば聴くほどサン=サーンスの信仰者としての意外な(?)一面に驚かされ、そしていやされる。続けて収録されているフォーレやフランクなどの曲も、どれも注意深く丹精こめて準備された好演。 クリスマスの気軽なバックグラウンド・ミュージックにも最適のCDだが、ぜひ一人または二人で静かに耳を傾けて味わう音楽としてもおすすめしたい。

hopelove さん | 埼玉県 | 不明

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