サンドラ・シスネロス

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マンゴー通り、ときどきさよなら 白水Uブックス

サンドラ・シスネロス

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784560072189
ISBN 10 : 4560072183
フォーマット
出版社
発行年月
2018年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
192p;18

内容詳細

アメリカンドリームを求めて、プエルトリコやメキシコから渡ってきた移民が集まる街に引っ越してきたエスペランサ。成功と自由を夢見る人びとの日常の喜びと悲しみ、声にならない声を、少女のみずみずしい感性ですくいあげた名作。

【著者紹介】
サンドラ・シスネロス : 1954年、アメリカ・シカゴ生まれ。父はメキシコからの移民第一世代、母は米国生まれのメキシコ系アメリカ人。シカゴのプエルトリコ人居住区で育つ。84年刊行の『マンゴー通り、ときどきさよなら』がベストセラーに。数々の賞を受賞し、全米の中学、高校、大学で必読書となる。92年、短篇小説集『サンアントニオの青い月』が全米芸術基金奨励賞を受賞。2015年にはオバマ大統領より全米芸術栄誉賞を授与された。アメリカを代表する作家としての地位を築いている

くぼたのぞみ : 1950年、北海道生まれ。翻訳家、詩人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ♪みどりpiyopiyo♪ さん

    私の名はエスペランサ。スペイン語で「希望」のこと。■移民が集まる街に引っ越してきた一家。思春期にさしかかった少女の眼差し、憧れと現実、揺らぐ気持ち。もう少し少女でいたい、そんな気持ち 覚えがあるよね。■訳者あとがきに「過去、現在、未来が瞬時に重なる時間軸を持つ文化」とあって、中南米文学の「マジックリアリズム」って その感覚から来るのかな、って思いました。■人々の様々な夢、失意、悲喜、あの日あの時。声にならない声。■どんな境遇でも故郷は故郷。成功を夢見て愛を求めて生きる人々の物語でした。(1984年)(→続

  • ひなきち さん

    読書会課題本。参加前、参加後と二度読みした。書いてある内容は社会問題に繋がることが多くて重いのだが、サラリと軽く読める1冊だった。著者のずば抜けた洞察力と詩的な文章で、直接の暴力シーンなどがないのに、「訴え」がズシリと胸に響いてくる。書くことは自由になること、でマンゴー通りを旅立つ、でも書くことでときどき回帰しては、またさよならを告げる。例えて言うならば、大樹があって、皮が剥がれてるところの木目を見せてもらうような…。繊細でみずみずしさを感じられる海外作品だった。

  • ほほほ さん

    メキシコやプエルトリコなどから“アメリカン・ドリーム”を夢見て移住してくる人たちの住む「マンゴー通り」のお話。そこに住む少女エスペランサの目を通して語られます。行ったことも見たこともない、ましてや移民の暮らしなんてほとんど無縁のわたしとはかけ離れた世界のはずなのに、とても懐かしい気持ちになるのが不思議でした。エスペランサが通りに植えられた木を自分の唯一の友だちのように思うシーンがすごく好き。現在も問題となっているアメリカの移民問題について考えるきっかけにもなり、良い読書ができました。

  • Takashi Takeuchi さん

    ヒスパニック系移民の町マンゴー通りに引っ越して来た感受性豊かなメキシコ移民の少女エスペランサ。彼女の目を通して町の人々を描いた掌編集。金持ちの男と出会い町から出て行く事を夢見る女の子、英語を覚えず部屋と自分の殻に籠ってしまう奥さん、何やら怪しい事をしてそうな男など… 少女視点で日常を淡々と描く事で読み手の想像力を想起させてくれる。時系列に描かれずエスペランサの年齢が行ったり来たりする為に少し戸惑っったが(時間の行き来はラテンアメリカ・スタイルかな)、味わい深い作品で好きです。

  • ぱせり さん

    エスメラルダはマンゴー通りから自分の足で出ていく。残してきた人の代わりに出ていき帰ってくると言ったその通りこの本になって帰ってきた。同時に出ていったきり帰れないでいる人たちもこの本は連れて帰ったのだと思う。帰ってきてみればマンゴー通りの恐ろしい場所もどうしようもない人たちも間違いなくあった美しさもみな詩になる。

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サンドラ・シスネロス

1954年、シカゴ生まれ。父はメキシコからの移民第一世代、母は米国生まれのメキシコ系アメリカ人。シカゴのプエルトリコ人居住区で育つ。84年刊行の『マンゴー通り、ときどきさよなら』が数々の賞を受賞し、91年に発表した短篇集『サンアントニオの青い月』はPENベストフィクション賞や全米芸術基金奨励賞などを

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