超過激!従来の評価を一新!
話題のファイによるサリエリの序曲&バレエ音楽集
『ハイデルベルクのニューイヤー・コンサート』に収録されていた『タラール』第2幕序曲が鮮烈な印象を残したファイのサリエリ。こんどは、モーツァルトとマンハイム楽派の作曲家に特化した新設のアンサンブルを率いて、世界初録音をふくむ本格的なシリーズをスタートさせます。
サリエリの出世作で、師グルックの作品をリフォームした『アルミーダ』。途中、壮麗なファンファーレが鳴り渡る『パフィオとミッラ』は、音楽劇『見知られたエウローパ』の間に演奏されたバレエ音楽。皇帝ヨーゼフ2世の委嘱で着手され、サリエリ初のドイツ語オペラとして大成功を収めた『煙突掃除人』。
いつもながらファイの超過激演奏は、これらの重厚なひびきと陰影に富んだ音楽の魅力を伝えるもので、サリエリの評価を一新するほどの衝撃的内容。なお、これが第1集となっており、続篇も大いに期待できそうです。
アントニオ・サリエリ[1750-1825]
@『アルミーダ』(1771)シンフォニア・イン・パントミーマ
A『ダリーゾとデルミータ』序曲(1776)*世界初録音
B『パフィオとミッラ、またはチプロの囚人たち』(1778)*世界初録音
マエストーソ / アダージョ−アレグロ・マエストーソ / アレグロ−ラルゲット−アレグロ・マ・ノン・タント−アレグロ・スピリトーソ / アンダンテ・マエストーソ−アンダンティーノ・コン・モト−アレグロ・スピリトーソ / ノン・タント・アレグロ−ガヴォッタ−[ノン・タント・アレグロ]
C『煙突掃除人』序曲(1781)*世界初録音
D『ダナオスの娘たち』(1784)より
序曲 / 舞曲 ウン・ポコ・アダージョ / 舞曲 ウン・ポコ・アンダンテ / アレグレット / アレグレット / アレグロ・ブリリアンテ / パントミメ アンダンティーノ・ソステヌート
E『オラース兄弟』序曲(1784)*オリジナル版による世界初録音
F『カティリーナ』序曲(1790−92)*世界初録音
マンハイム・モーツァルト管弦楽団
トーマス・ファイ(指)
録音時期:2007年1月28、29日&9月28、29日&10月28、29日
録音場所:ハイデルベルク、プファッフェングルント・ゲゼルシャフツハウス