サム・ウォールトン

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私のウォルマート商法 すべて小さく考えよ 講談社プラスアルファ文庫

サム・ウォールトン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062566773
ISBN 10 : 406256677X
フォーマット
出版社
発行年月
2002年11月
日本
追加情報
:
16cm,411p

内容詳細

創業以来わずか40年で売上高世界第1位に急成長した、小売業チェーンのウォルマート。創業者サム・ウォルトン亡き後も、その経営哲学・ビジネス戦略は受け継がれ、ついに世界を席巻した。田舎町の商人から巨大企業へと導いたサムの起業理念、不屈のケチ精神、比類なきアイディア、お客や従業員への思い、家族への愛など、身近な人々のエピソードで綴った自伝。ビジネス成功への鍵はここにある。

【著者紹介】
サム・ウォルトン : 1918年、米国オクラホマ州に生まれる。ミズーリ大学を卒業後、27歳で小売業界に入り、1962年にディスカウントストアのウォルマート・ストアを創業する。1992年4月逝去

渥美俊一 : 1926年に生まれる。東京大学法学部を卒業後、読売新聞社に入社。1962年からチェーンストア経営研究団体「ペガサスクラブ」を主宰。1963年からチェーンストア経営専門コンサルタント機関「日本リテイリングセンター」チーフコンサルタントとして活動中

桜井多恵子 : 1947年に生まれる。女子美術短期大学卒業後、日本リテイリングセンターに勤務し、マス・マーチャンダイジング調査研究を担当。1986年に米国ニューヨーク州立ファッション工科大学を卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • aponchan さん

    日本経済新聞出版社「カリスマ経営者の名著」への掲載の一冊として読了。読み易く、30年ほど前の物とは思えないほど、新鮮に読むことができた。現代のようなネット社会までは予想していなかった創業者ではあるが、ネット販売でアマゾンに対抗している現状を勘案すると、良いものをライバルから取り入れて改良し、物にしてしまう企業スタイルが染みついて勝ち残りそうな気がした。

  • Porco さん

    いま、うまくいっている小売業者は、ここに書かれているウォルマート流を実践し、さらに発展させているように思いました。あと、ところどころで日本を褒めてますね。もっとも日本に教えたのは米国人だということですが。

  • Naota_t さん

    ★3.5 ウォルマートに関する本を初めて読んだ。小売の原点とも言える至言が多く、各著名な小売業経営者の発言とも被ることが多かった(当然、彼らもウォルマートを研究しているからだろう)。商人に徹する、欠点ではなく長所を探す、全従業員に数字を公開して意欲を高める、絶えず変化するという企業文化、誰もが経営者として現場に責任と権限を持つ、など。また、経費率17%というローコスト経営には驚いた。全ての決定はお客様がなし、全ては個店から始まる。コロナ禍で四苦八苦している小売であるが、サムから再度学んではどうだろうか?

  • まめタンク さん

    2020年171冊目。

  • Jiemon さん

    地方都市に進出し、安売り攻勢で地元の競合商店を次々倒産に追い込んだ挙句、不採算を理由に撤退するという悪名のウォルマートも創業者サイドから綴ると、楽しみの無い田舎に夢を持ち込んだということになるらしい。従業員はアソシエートと呼びパートナーシップを結んだとしているが、従業員の労働条件の悪さもまた有名。しかし、お客様第一主義を上から下まで徹底して教育し、お客が10フィート以内に来たらお客の目を見て挨拶する等、他のディスカウントスーパーにないマナーを植え付けたことで、田舎の小さなお店が世界の覇権を取るに至った。

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