サムイル・ヤーコヴレヴィチ・マルシャーク

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12の月たち スラブみんわ

サムイル・ヤーコヴレヴィチ・マルシャーク

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784566002654
ISBN 10 : 4566002659
Format
Books
Publisher
Release Date
December/1986
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ♪みどりpiyopiyo♪

    猛吹雪の夜、継母に言い付けられ、女の子はマツユキソウを探しに森に出かけました。こんな冬のさなかに春の花が見つかるはずもありません。ところが森の中で、女の子は不思議な12人の人々に出会い…。■12の月全部と一度に出会った少女の この魅力的な物語は、ボヘミアの民話をマルシャークがロシア語で再話したもの。日本では『森は生きている』として知られています。■生き生きとした精霊たちや、冬の森にひと時の春が訪れる様が幻想的。華やかな水彩でスラブの伝統的な服飾を再現したのは米国のダイアン・スタンレー。(米 1983年)

  • 花林糖

    (図書館本)ボヘミアに伝わる民話をロシア語→英語→日本語に訳された絵本。ダイアン・スタンレーの丁寧に描かれた絵が美しくウットリ、衣装も色鮮やかで見ていて楽しい。(購入)

  • ペイトン

    マルシャークの有名な「森は生きている」のもとになったお話、ボヘミアの民話です。表紙絵もそうですが本文中の絵も縁取りされており、ロシアのパレフ絵画を見るような趣があります。

  • こふみ

    ボヘミアに伝わる民話。絵も文章もとても美しくて、お話しの世界に引き込まれます。12の月が12人の男の人であったり、意地悪な継母継娘が登場するところも正統派昔話の風格を感じさせる読後感。「森は生きている」のもとのお話しらしいので、そちらも読んでみたいです。

  • kocka

    『海外作品読書会』参加中です。 図書館にて。 この話はロシア民話だと思っていましたが、チェコ・スロバキア地方、ボヘミア地方の民話だったのですね。森は生きている♪〜小川のせせらぎだって生きている♪の元本だと思います。子供が保育園の頃よく歌っていました。もう一冊読み比べました。

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