サイモン・フープト

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「盗まれた世界の名画」美術館

サイモン・フープト

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784422700366
ISBN 10 : 4422700367
フォーマット
出版社
発行年月
2011年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
26cm,191p

内容詳細

美術作品はピカソだけで500点も盗まれている。本書は、美術品窃盗の数々の手口と歴史、それを操る闇の世界の悪党たちと彼らを追う人々を取材し、美と金と文化の問題に切り込む異色の報告書。

【著者紹介】
サイモン・フープト : カナダの新聞「ザ・グローブ・アンド・メール」で美術と文化のコラムを担当している。ニューヨークを拠点に活動。美術とオークション界の奇妙な内容を取材し、美術取引の金の流れを調べている

内藤憲吾 : フリーの編集者・翻訳家・著述家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 雪紫 さん

    盗まれて所在不明な絵と言ったら連想するのはフェルメールの「合奏」だけど、当然ながらそれ以外にもたくさんある。まさかのブロンズ像まで(そんな盗み方すんの!)! 散逸も盗難、戦争、ナチスなど(おのれヒトラー!)よりどりみどり・・・行方不明の絵を写真でなく肉眼で見れる時が、いつか来て欲しい。

  • Nat さん

    図書館本。盗まれた多くの美術品について。泥棒だけでなく、ナポレオンやヒトラーなどの国家的な犯罪も多数解説されていた。付録の多くの行方不明の美術品展示室に心が痛む。面白い内容だったが、日本語訳が読みにくかったのが残念!

  • Maiラピ さん

    原文はウィットに飛んだモノなのだろうが日本語訳が読み難い。何度読んでも理解出来ない文もあり疲れた。がしかし、その内容はとても興味深くて美しい画像の数々を眺めるだけでも高揚。戦争やホロコースト、独裁者やそれに便乗する収集家等などによる略奪、麻薬組織マフィア、意図ある個人等による窃盗に翻弄された数々の名画の出自。その中には未だに見つかってないものも17万点以上、そして今も盗難事件が頻繁に繰り返されている。付録の“行方不明の美術品展示室”も出色。だって盗まれるほどの作品ばかりだから!在ったら大盛況間違いなしw

  • こぽぞう☆ さん

    図書館本。古からナチスに至る国家的窃盗から、推理小説のような美術品泥棒の話も載っているようだが、返還日が迫っていたため斜め読み(図版とその解説メインで)になってしまったのは残念。

  • ぬらりひょん さん

    フェルメールの表紙に魅かれて借りましたが、ほんとはまだ全部読んでません。写真もきれいだし、内容も興味深いのだけど、なにせ本が重いのと文章が読みにくいのとでちょこちょこつまみ読み。文章が翻訳ソフトでも使ったのかってくらい日本語になってない。残念。ただ、美術品がこんなに盗まれてほとんど見つかってもないなんて驚きです。(ピカソだけでも500点!) そしてその収益がテロリストの資金源になっているとか。なんとかならないのでしょうか。

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