ゴドフスキー、レオポルド(1870-1938)

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CD 輸入盤

ゴドフスキー:ショパンのエチュードに基づく練習曲「全曲」 アムラン(p)

ゴドフスキー、レオポルド(1870-1938)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CDA67411
組み枚数
:
2
レーベル
:
フォーマット
:
CD

商品説明

遂に決定盤登場!  アムランのゴドフスキ  「ショパン・エチュード」      生身の人間には到底弾けないように作られていると言う、ゴドフスキ編曲版のショパン「エチュード」。   あの「別れの曲」を左手だけで弾かせたりと、それはもうめちゃくちゃ。この作品を、あのザ・ヴィルトゥオーゾ・ピアニスト、アムランが、いきなり全曲セットでリリースしました。   殺人的な音符の数々をほぼ完璧に弾きこなしていく上に、美しくも華麗な表現を付加していく様はまさに圧巻。   おそらくは世界中のピアノ・ファンが今か今かと待ち望んだ企画、期待を裏切らない素晴らしい出来栄えとなりました。

総合評価

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様々に視点を変えて音楽を多角的に捉える人...

投稿日:2006/11/03 (金)

様々に視点を変えて音楽を多角的に捉える人は少ない。そのような立場を理解する人も少ないようだ。この曲は聴くための曲ではない。まず楽譜を見て、エチュードの未開の発展性と理論的可能性を頭で楽しんだあと、実際に自らの肉体で音化し、知的感覚を身体感覚へと変換する、その「弾く楽しみ」の究極を提供する。弾くための曲だ。聴感上、技巧過多で効果の乏しい音が並ぶが、これは弾いて初めて意味を持ち、快感になる音だ。この作品は論文だし、これは資料としての音源だ。その視点が無い意見はどうかと思う。ある意味極めて特殊な作品なのだ。

奇矯収集家 さん | 東京湾 | 不明

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**アムラン氏の演奏は素晴らしく、本当に圧...

投稿日:2006/10/25 (水)

**アムラン氏の演奏は素晴らしく、本当に圧倒されます。** しかし、ゴドフスキーが編曲したこの作品集はある種の驚きを私に与えてくれますが、魂を揺さぶるような強烈な感動は与えてくれない。それはオリジナルには既に最高の美があるから。ゴドフスキーの編曲で感じるのは、この作品ではヴィルトゥオージティが目的になってしまっている、ということ。おそらく、聴き手がどのような目的でこの作品を聴くかによって、色々なレヴューがこれから出てくるでしょう。ちなみに彼のオリジナリティに溢れた美しい「ジャワ組曲」はとても好きです。

Giselle さん | Sapporo | 不明

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精神的な何か,あるいはもっとはっきりそれ...

投稿日:2005/07/18 (月)

精神的な何か,あるいはもっとはっきりそれとわかる知的な何かの要求を以て書いたものか,人前に出すものではなく,自己完結させたい何かへの挑戦ですね.完結していませんが,力尽きたものか,それとも,ほとばしるものが失せたのか.それにしても,アムラン氏は巧みに為しました.本当にピアノという楽器が好きな方,一聴の価値あり.Nanasakov 工房にも全曲再現に挑戦をお願いしたいと思います.

Astrin さん | Kanagawa | 不明

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