ゴットフリート・ケラー

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緑のハインリヒ 2

ゴットフリート・ケラー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784003242520
ISBN 10 : 4003242521
フォーマット
出版社
発行年月
1990年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
229p;15X11

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • 悠 さん

    少年期を描いた一巻から一転、春を思う十代半ばに充てられた本巻は、秘めた想いに胸こがす恋愛小説へと変貌をとげる。とおい記憶を刺激されるだけなら、「若きハインリヒの悩み」とあだ名して通りすぎることもできたけど、だれかの亜流どころの騒ぎではなかった。厳粛な堅信礼の息苦しさと、華やかな謝肉祭の解放感のコントラストも見事だが、街全体が舞台と化す野外劇から始まる怒涛の長回しが本書の白眉。非日常のただなかであらわになる人びとの姿態をフレームにおさめながら、思いもよらない場所へと連れ出すカメラワークは、もはや巨匠の域だ。

  • L.A.ANTIOCHIA さん

    青年期である主人公ハインリヒを取り巻く人々の関係がより浮き彫りになり、異性との関わりが様々な事象を通じて緻密な技巧を以て重厚な味わいとなっていくのが素晴らしい。 キリスト教倫理を基底とする神との在り方も徐々に醸し出され、また学に通暁暢達するにつれて零焦点からの推察が濃密且つ理屈的になるのが教養小説の規範たる所以なのか、と考える。 「有為転変に対抗する最善の方法は、有為転変を旗じるしにして、軽快に敏捷に、時の波を巧みに乗り越えてゆくことである。」(p.180) 残りの2巻にも是非期待したい。

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