ゴットシャルク(ガッチョーク)

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CD 輸入盤

ロマンティック交響曲「熱帯の夜」/他 ローゼンバーグ/ホット・スプリングズ・ミュージック・フェスティヴァル

ゴットシャルク(ガッチョーク)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8559036
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD

商品説明

アメリカ風阿波踊りの陽気な世界

ゴットシャルク:大タランテラ Op.67-5 (編曲: N.L.エスパデロ, 1874)/プエルト・リコの思い出、農民の行進 (オーケストラ編曲: J.エリオット, 1982)/死せる詩人、瞑想曲(オーケストラ編曲: J.エリオット, 1982)/トーナメント・ギャロップ(オーケストラ編曲: J.エリオット, 1982)/いとしい人よ、私をいたわって(オーケストラ編曲: J.エリオット, 1982)/バナナ、黒人の歌(オーケストラ編曲: J.エリオット, 1982)/マンチャの調べ、演奏会用練習曲(オーケストラ編曲: J.エリオット, 1982)/大タランテラ Op.67-4 (編曲: S.ランバート, 1890)/子守歌(完成、編曲: L.ランバート, 1898)/ロマンティック交響曲「熱帯の夜」(編曲: R.ローゼンバーグ, 1999)(録音: 1999年6月 (Tracks 8-9) ホット・スプリングズ国立公園、ファースト・クリスチャン教会、1999年6月 (Tracks 1-7, 10-11) ホット・スプリングズ市民会館 & ホーナー・ホール)

リチャード・ローゼンバーグ指揮/ホット・スプリングズ・ミュージック・フェスティヴァル

その屈託のない明るさと容赦なくスチャラカな作風ゆえに、最もノーテンキな作曲家の一人としてマニア人気も高い?ゴットシャルクの作品集です。「プエルト・リコの思い出」などのピアノ独奏曲の編曲はオーケストラ化により「スチャラカ度倍増」ですし、「クリオーリョの祭り」に至っては「ほとんど阿波踊り状態」の狂喜乱舞状態です。もちろんバカにしてばかりもいられないもので、彼は19世紀中葉に新大陸で本格的に活躍した最も初期のピアニスト=作曲家であること、さらには大胆に土着音楽の要素を取り入れ、後に出現することになるラグタイム、さらにはジャズといった今世紀を席巻した音楽に先鞭をつけた業績は、高く評価されてしかるべきものです。

収録曲   

クラシック曲目

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  • Louis Moreau Gottschalk (1829 - 1869)
    Grande tarantelle for Piano and Orchestra, RO 259/Op. 67
    演奏者 :
    Hammond, Gary (Piano)
    指揮者 :
    Rosenberg, Richard [cond]
    楽団  :
    Hot Springs Music Festival Symphony Orchestra
    • 時代 : Romantic
    • 形式 : Tarantella / Concerto
    • 作曲/編集場所 : 1868, Uruguay
    • 言語 :
    • 時間 : 7:24
    • 録音場所 : 06/1999, Horner Hall, Hot Springs, Arkansas [Studio]
  • Louis Moreau Gottschalk (1829 - 1869)
    Souvenir de Porto Rico, RO 250/Op. 31 "Marche de Gibaros"
    演奏者 :

    指揮者 :

    楽団  :

    • 時代 : Romantic
    • 形式 : March
    • 作曲/編集場所 : 1857, Antilles
    • 言語 :
    • 時間 : 5:56
    • 録音場所 : 06/1999, Horner Hall, Hot Springs, Arkansas [Studio]

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ルイス・モロー・ゴッドシャルクの作品を集...

投稿日:2021/04/01 (木)

ルイス・モロー・ゴッドシャルクの作品を集めたもの。 ゴッドシャルクの作品は紛失しているものも多く、ここでも他人の手によって編曲、管弦楽化されたものを収録しています。 時に初期ロマン派風だったり、南米を感じさせるメロディを存分に使ったりと作品は楽しいものの、繰り返して聴くにはちょっと厳しい。 リチャード・ローゼンバーグ指揮、ホットスプリングズ音楽祭管弦楽団の演奏で収録。 オケはセミプロらしく、技量面では不安定な所があるが、交響曲第1番の2楽章ではノリノリのラテン的演奏を聴かせてくれて悪くない。 いわゆるヘタウマという演奏だろう。 尚、ピアノは中々上手く、オケを引っ張っているのを付け加えておく。 録音も良好。

レインボー さん | 不明 | 不明

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