コープランド(1900-1990) レビュー一覧
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投稿日:2009/04/16
『アパラチアの春』は大好きな曲です。それを、このような素晴らしい演奏、素晴らしい録音で聴けるのは、幸せなことです。聴いて良かった、出会えて良かった…心からそう思えるCDです。『アパラチアの春』是非、聴いてみてください。必ずや、春を迎えた至福の時を味わえます。
masato さん
投稿日:2007/02/10
しかし、このCDは音が素晴らしく、そこいらのSACDを凌駕している。演奏も見事で、バーンスタインの自作自演に匹敵しうる。
七海耀 さん
投稿日:2002/12/22
RRの録音は極めて優秀な物理特性を標榜しているが、ジョンソン氏の秀でたバランス感覚こそ讃えられるべきだろう。この頃より更にベールが一皮剥けたのは新たなノウハウを会得したからに違いない。再生も心してかからぬと装置が悲鳴を上げ出すのは必定なので細心の注意を払われたし。
盤鬼 さん
投稿日:2008/02/29
素晴らしくサウンドが蘇っており、年代を感じさせない音となっていることが特筆されます。このコンビのxrcdは今までになかったように思います。「録音に入りきらないフィラデルフィア管弦楽団の音」と言われてきましたが、指揮者が目指したオーケストラの音が30年以上たった今初めてリスナーに届けられたように思います。 ファンの一人としてこれからもこのコンビのxrcdを続々と出してほしいものです。
ジョンソンJr. さん
投稿日:2007/07/30
指揮者のリズム感を瞬間的にオーケストラが反応、サンフランシスコって、こんなにいいオケだったかな?という実感。ボストンへ赴任するまえ小澤征爾の時代は、典型的なB級オケだったが、ブロムシュテットの時代から上昇し、いまやA級オケだ。
水野哲行 さん
投稿日:2023/06/29
ジェームズ・ジャッド指揮、ニュージーランド交響楽団による、アーロン・コープランドの管弦楽作品集。 組曲『ビリー・ザ・キッド』『交響曲第3番』を収録しています。 どちらの作品もコープランドの代表曲と言われる曲で、前者はバレエから編まれたいかにもなアメリカンな旋律が登場する曲、後者は市民のためのファンファーレが引用された4楽章で知られています。 2000年前後頃からジャッドはナクソスに、ニュージーランド交響楽団と組んでアメリカや、イギリスなどの国の作曲家の作品を録音しており、これもその内の一つです。 演奏はストレートでわかりやすいナクソスらしいとも言える演奏。 両曲とも他に名演奏は多数ありますが、それらには敵わないものの、作品を丁寧に演奏しており、初めて聴く人にもお勧め出来る演奏です。 2000年7月、マイケル・フォウラー・センターで録音されたもの。 残響も充分にあり優秀な音質。
レインボー さん
投稿日:2023/05/18
エリック・カンゼルと、シンシナティ・ポップス・オーケストラによるコンビは、テラークに多数の録音を残しており、これもそんな一枚です。 アメリカの作曲家、アーロン・コープランドの1940年代に書かれた代表的な管弦楽作品を集めた内容です。 冒頭は『市民のためのファンファーレ』で始まりますが、この曲、シンシナティ・ポップスの本体である、シンシナティ交響楽団が初演したもので、名称は違う物の本家による演奏と言えます。 他に入っているのは『ロデオ』『アパラチアの春』『静かな都市』『ビリー・ザ・キッド』です。 カンゼル、シンシナティ・ポップスの演奏はアメリカのオケらしいストレートな演奏。 ノリもよく、軽めの演奏この辺りはアメリカらしい活き活きとした好演奏でしょう。 録音は1989年から1995年にかけて録音されたもので、時期は飛ぶものの、テラークらしい優秀な録音です。 コープランド入門に最適な一枚といえます。
レインボー さん
投稿日:2023/05/10
レナード・バーンスタイン指揮、ニューヨーク・フィルハーモニックが録音した、コープランドの管弦楽作品集です。 収録されているのは、『アパラチアの春』『ロデオ』『ビリー・ザ・キッド』『市民のためのファンファーレ』と言ったもので、コープランドの交響曲を別にした代表曲を収録したものです。 バーンスタインとコープランドは親交があったらしく、演奏は大変見事なもの。 手兵ニューヨーク・フィルハーモニックを存分に鳴らし、この時期のバーンスタインらしいヤンキー気質を全面に出した元気でノリの良い演奏は、まさに名盤ふさわしい出来だと言えます。 もちろん、コープランド入門にもおすすめ。 また市民のためのファンファーレは、一般的に演奏されるバージョンではなく、交響曲第3番のアレンジで録音された珍しいもので、これなどバーンスタイン節が炸裂しています。 録音は1959年から1966年までですが、年代を考えれば特に問題ない音質です。
レインボー さん
投稿日:2023/04/30
ルイス・レーン指揮、アトランタ交響楽団の演奏による、コープランドの管弦楽作品集です。 ここに収録されたのは、『市民のためのファンファーレ』『ロデオ』『アパラチア』とコープランドのオーケストラ作品では代表的なもので入門的なもの。 指揮者レーンは、セル時代のクリーヴランド管弦楽団で副指揮者を務めた後、ダラス交響楽団の指揮者に就任しましたが、短期政権で離任、続いて当時、ロバート・ショウが音楽監督をしていた時のアトランタ交響楽団に副指揮者として就任、本CD音源はその頃の録音となります。 レーンの録音は少なく、クリーヴランド時代にアメリカの作曲家やベートーヴェンの作品を振った音源、もしくはテラークに入れたレスピーギとコープランドの音源ぐらいで、テラーク時代のはレーンの代表的な音源となっています。 レーンの音楽は一言で言ってしまえば堅実なもので、職人的な演奏と言えるのではないでしょうか。 いずれも名演と言えるかは微妙ですが、しっかりと曲の魅力を引き出しています。 本CDでは録音がデジタルで優秀だった事もあり、それもプラスに働いていますが、初期デジタルらしく、ちょっとバランスがおかしい所があるのは残念です。 1982年録音で、コープランドの生前に録音された音源の一つ、ですのでジャケットにはコープランドの没年がありません。 コープランド入門の1つとしても、コープランド・ファンにもおすすめです。
レインボー さん
投稿日:2023/04/25
このCDはアーロン・コープランドの代表的な作品を集めたアルバム。 3人の演奏者が演奏しており、編集盤である。 まずは、アンドレ・プレヴィン指揮、セントルイス交響楽団による組曲『赤い子馬』 セントルイス交響楽団との共演は珍しいが、さすが元は映画音楽とプレヴィンの出身分野だけあって、溌剌とした演奏が特徴です。 『市民のためのファンファーレ』『リンカーン・ポートレポート』の2曲はユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団で収録しています。 さすがフィラデルフィア・サウンドで有名になっただけに演奏は確かな安定感があります。 『ロデオ』『戸外の序曲』はルイス・レーン指揮、クリーヴランド・ポップス管弦楽団。 レーンはこの中で無名ですが、セルの副指揮者としてセル時代のクリーヴランド管弦楽団に加わり、セル没後はダラス交響楽団やアトランタ交響楽団の指揮者を務めた。 録音はアトランタ交響楽団時代にテラークと、クリーヴランド管弦楽団時代に数枚のアルバムを残しており、これは後者の録音から復刻したもの。 オケはやや粗いがいかにもアメリカと言った演奏で、ローカルな味わいのある良い演奏だと思う。 どれも最上とは言えないが、年代を考えるとそこまで悪い音質ではないと思う。
レインボー さん
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ありがとうございました
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