コンティ:ヴァイオリンとピアノのための作品集
ヴァイオリンの名手でもあるイタリアの現代作曲家、ディエゴ・コンティのヴァイオリン作品集。同じ「Tactus」レーベルから発売されている、シューマンのチェロ協奏曲の編曲版などを収録した『チェロと弦楽のための作品集』と同じ年に世界初録音されたもので、演奏はイタリアの才能ある名手ダニエラ・カンマラーノとアレッサンドロ・デリャヴァンが担当しています。
コンティの作品のインスピレーションは実に多彩で、SFからポップの「混入」まで、古典的な形式と個人的なひと時の両方が源になっています。ヴァイオリンとピアノが見事なバランスを保っている点にも注目すべきでしょう。(輸入元情報)
【収録情報】
コンティ:
● アラル(2013)
● エラスムス・ラム(2014)
● フーガ(2010)
● ヴェラチーニ・リスタイリング(2009)
● ヴィットリオのための夜想曲(2011)
ダニエラ・カンマラーノ(ヴァイオリン)
アレッサンドロ・デリャヴァン(ピアノ)
録音時期:2019年1月
録音場所:ドイツ、サンドハウゼン
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)