ぼくのとってもふつうのおうち 「ふつう」のくらしをうばわれたなんみんのはなし

コンスタンチン・ザテューポ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784911057001
ISBN 10 : 4911057009
フォーマット
出版社
発行年月
2023年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
40p;27

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読書メーターレビュー

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  • 夢追人009 さん

    作者はウクライナ難民家族を受け入れて暮らされたドイツのベルリン在住のロシア人の方だという事です。本当に身につまされる絵本ですよ。突然に故郷の家を奪われた難民の少年が、持ち運べる家や足が生えて歩ける家があってみんなが仲良く暮らせる家であればいいなあと空想するお話ですよ。私たち日本人の多くが恵まれた家に安楽に住んでいる事を考えると幼い子供たちの立場から見た素朴で単純な願いの思いに胸をえぐられますね。一刻も早く戦争が終わって平和がもどっきて、みんなみんな幸せになれたらいいのにと願いますね。NetGalleyJP

  • 鴨ミール さん

    難民という言葉の意味が、子どもたちにはわかりにくいと思う時、この絵本の最後の方にある著者の言葉が、わかりやすくて、伝えられると思います。小学生でも高学年なら理解できる内容。ロシアもアメリカも中国も、自国の利益のためには、常識を守らなくても良いと行動してきています。それは本当に恐ろしいことで、私のような個人は、何もできません。でも、事態を見守る必要は有りますね。

  • りらこ さん

    遠い国の遠い話だと思っていないだろうか。難民のニュースを見てその時だけ感情が動いてそのままになっている自分を恥ずかしく思いつつ、苦しんでいる人たちが21世紀になってから3倍以上に増えていること、自然災害や経済問題でも難民になることなど決して遠い話ではないことを自覚。住んでいた家を小さくして持ってきたいという気持ちに、普通の暮らしが突然奪われることへの大変さをおもう。

  • anne@灯れ松明の火 さん

    新着棚で。大文字のタイトルと表紙を見ただけではわからないが、小文字の副題「『ふつう』のくらしをうばわれた なんみんのはなし」を読むと、ドキッとする。難民の子どもが、故郷の家を思い出す。魔法でおうちを小さくして、持っていけたらいいのに。あるいは、おうちに足が生えて、一緒に来てくれたらいいのに。ウクライナ難民との交流から生まれた絵本だそうだ。日本ではまだまだ遠い国のことと思ってしまう難民。「ふつう」であることの有難みを噛みしめ、世界中すべてが「ふつう」になってほしいと願う。訳は藤原潤子さん

  • 絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく  さん

    普通ということがどれほど幸せなのかと改めて思います。世界で1億人以上が難民になり、その3分の1以上は子どもです。戦争や独裁政権が難民をうんでしまうことも多いですが、自然災害や経済的なことでもうんでしまいます。他国のことだから、と思うよりも災害で家を失った私たちの国の方々もある意味難民といえるのではないのでしょうか…。

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コンスタンチン・ザテューポ

1978年モスクワ生まれ。モスクワ印刷美術大学で学んだ後に、ベルリンのヴァイセンゼー美術大学でビジュアル・コミュニケーションを学ぶ。現在、ベルリンで絵本作家、イラストレーター、グラフィック・ノベル作家として活躍中。2019年からアート・プロジェクトの一環として、難民支援団体とのコラボレーションを行っ

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