コリリアーノ、ジョン(1938-)

コリリアーノ、ジョン(1938-) レビュー一覧

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商品ユーザーレビュー

11件
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  • このCDはコリリアーノの作品を集めたアルバム。 レナ...

    投稿日:2022/01/14

    このCDはコリリアーノの作品を集めたアルバム。 レナード・スラトキン指揮、セントルイス交響楽団の演奏で収録されている。 スラトキンはコリリアーノのアルバムを、ワシントン・ナショナル・フィルハーモニー交響楽団とも制作している。 このCDではピアノ協奏曲を初めとした全4曲を収録しています。 1979年に指揮者になって以来スラトキンとこのコンビによる演奏は多数ありますが、アメリカの作曲家の録音も多く、これもその一枚です。 演奏はスラトキンらしい硬質なもの。 収録曲の中では一曲目に収められた、トーナメントがいい演奏だと思います。 録音は良好。

    レインボー さん

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  • レナード・スラトキンはレパートリーが広く、様々な作...

    投稿日:2021/11/23

    レナード・スラトキンはレパートリーが広く、様々な作曲家のアルバムがありますが、その中でもアメリカの作曲家はレパートリーの中でも大事なようで、かなりの録音があります。 このCDはジョン・コリリアーノが書いた交響曲第1番を収録したもの。 この曲、ダニエル・バレンボイムと、シカゴ交響楽団によって初演、初録音もこのコンビでされましたが、スラトキン盤はそれに次ぐものとなります。 正直作品自体は現代音楽らしく難解な一度聴けば充分といった作品。 また、カンタータ『怒りと回想』なる作品も収録されています。 スラトキンとくれば当時はセントルイス響でしたが、ここではワシントンのナショナル交響楽団を振っています。 演奏自体は、作品を知るには十分。 音質も良好。

    レインボー さん

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  • コリリアーノの交響曲第1番はシカゴ交響楽団の創立100...

    投稿日:2019/12/06

    コリリアーノの交響曲第1番はシカゴ交響楽団の創立100周年のために作曲されたのだが、作品はエイズで亡くなったコリリアーノの友人たちに捧げられている。 この音楽を聴いて音楽の力を再認識した。 音楽は何のためにあるのか、誰のために演奏されるのか? その問いに対する答えの一つがこの作品だろう。 これは世界初演の時の録音。

    ユローヂィヴィ さん

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  • 全体を通して何回も聞きたいとは思いませんが、部分的...

    投稿日:2016/11/26

    全体を通して何回も聞きたいとは思いませんが、部分的にはドラムや鐘などの響きが素敵でした。

    テリーヌ さん

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  • 2015年5月、下野竜也氏が京都市交響楽団の定期公演に...

    投稿日:2015/01/06

    2015年5月、下野竜也氏が京都市交響楽団の定期公演にてコリリアーノのSym1を指揮する。去年大評判のち大騒ぎになった某日本の現代曲に感動した諸氏には是非聴いてみて欲しい曲である。素晴らしい曲は数多あるものである。

    やまだにしき さん |50代

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  • ナクソスが発売しているアメリカン・クラシックシリー...

    投稿日:2011/09/03

    ナクソスが発売しているアメリカン・クラシックシリーズの1枚です。 コリリアーノという現代音楽の作曲家の作品を収録した物。 この作曲家の作品を聴くのは初めてで、もっと現代的でわけが分からないような作品かと思っていたのですが、ロマンティックで叙情的な所も多く、意外と聴きやすかったです。 女流指揮者フォレッタとバッファロー・フィルハーモニー管弦楽団の演奏も切れ味の良い演奏でよかったです。 音質良好。

    レインボー さん

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  • 確かにピアノの音が小さくて聞こえませんね。 シャコ...

    投稿日:2011/06/03

    確かにピアノの音が小さくて聞こえませんね。 シャコンヌはすばらしい。

    ロマン派 さん

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  • これは20世紀末期に書かれた数少ない交響曲のヒット...

    投稿日:2011/02/25

    これは20世紀末期に書かれた数少ない交響曲のヒット作である。 私は、この曲をアメリカのボーリングリーン大学オケの演奏ではじめて聞いたのだが、開演ぎりぎりに入場したのでプログラムを入手できなかった。 しかし、この曲に解説は不要である。少なくとも、私は予備知識も解説もなく、この曲に込められたメッセージを感じ取ることができた。それは愛する友を現代の黒死病、エイズによって奪われた作曲者の悲しみと怒りである。 作曲者の友が生前好んで弾いていたアルベニスのタンゴが懐かしくピアノによって歌われるが、それに弦の不協和音がかぶさっていくあたりは、友の体が病に蝕まれていく様を描いているようで、涙なしには聞けない。 無論、1988年に書かれたいわゆる「現代音楽」なので、決してわかりやすい音楽とはいえない。しかし、これほど魂の叫びが感じられる現代音楽というのも、そうあるものではない。 このディスクは初演のコンビによるものである。さすがに初演者だけあって、自信がみなぎった演奏になっている。

    なっぱ さん |40代

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  • すばらしい!正指揮者デビュー・コンサートとして、か...

    投稿日:2008/03/29

    すばらしい!正指揮者デビュー・コンサートとして、かなりの意欲を持って臨んだと思われる熱気ある演奏。シャコンヌからコリリアーノの終結まで一気に聴いてしまう。各声部の全てが主役のように歌うシャコンヌに、こちらも熱いものがこみあげる。

    三丁目 さん

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  • 残念ながら実演は逃したが、この録音が世に出た意義は...

    投稿日:2008/03/29

    残念ながら実演は逃したが、この録音が世に出た意義は大きい。コリリアーノの交響曲第1番は、バレンボイム、スラットキン盤くらいしかないのではないか。演奏は大変優れている。ただ、バックステージのピアノが奏でるタンゴがもう少し大きい音で録られていれば良かったと思う。ライヴだし、マイクセイッティングの問題もあったと思うが、蚊の鳴くような音で、もう少しクリアだと良かったと思う。録音は大変良い。

    七海耀 さん

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ありがとうございました

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