ゲルンスハイム、フリードリヒ(1839-1916)

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CD 輸入盤

ヴァイオリン協奏曲第1番、第2番、幻想的小品集 リナス・ロス、ズール&ハンブルク響

ゲルンスハイム、フリードリヒ(1839-1916)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
777861
組み枚数
:
1
レーベル
:
Cpo
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ゲルンスハイム:ヴァイオリン協奏曲第1番、第2番

最近、復興が進むドイツの作曲家ゲルンスハイムの作品は、CPOレーベルを筆頭に少しずつ録音も増えています。今回は名手リナス・ロスをソリストに迎えての2曲のヴァイオリン協奏曲と幻想曲集の登場です。これらはずっと忘れ去られていた作品ですが、今回の新発見とも言えるリリースは嬉しい限りです。
 ゲルンスハイムはライプツィヒとパリで多くの音楽家たちと親交を結び、多くのものを吸収し、また影響を受けたことで知られています。このヴァイオリン協奏曲にも、メンデルスゾーンやシューマン、そしてブルッフ、ブラームス風の雰囲気が感じられ、メロディの美しさにはチャイコフスキーの面影もあります。音楽を美しいものとして味わいたい人には、ゲルンスハイムの作品はうってつけと言えるのではないでしょうか。(cpo)

【収録情報】
ゲルンスハイム:
● ヴァイオリン協奏曲第1番ニ短調 Op.42
● ヴァイオリンと管弦楽のための幻想的小品集 Op.33
● ヴァイオリン協奏曲第2番ヘ長調 Op.86


 リナス・ロス(ヴァイオリン)
 ハンブルク交響楽団
 ヨハネス・ズール(指揮)

 録音時期:2013年
 録音方式:ステレオ(デジタル)

収録曲   

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ゲルンスハイムのCDと言えば、今世紀初めに...

投稿日:2015/10/12 (月)

ゲルンスハイムのCDと言えば、今世紀初めにはアルテノヴァから交響曲の全曲録音があった程度だったが、昨今は交響曲のみならず室内楽曲の録音が相次いでリリースされている。そして今回は協奏曲である。この復権ぶりには驚きを隠せない。 ヴァイオリン協奏曲は2曲ともメロディアスで美しい曲となっている。特に1番の第3楽章は、ブルッフの1番のように舞曲風で親しみやすい作風となっている。小品もメロディアスで美しい作品になっている。

kura-ota さん | 不明 | 不明

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