ゲオルク ビューヒナ-

人物・団体ページへ

ヴォイツェク ダントンの死 レンツ 岩波文庫

ゲオルク ビューヒナ-

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784003246917
ISBN 10 : 4003246918
フォーマット
出版社
発行年月
2006年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
15cm,362,16p

内容詳細

ドイツの自然科学者・劇作家ビューヒナーは、23歳と4カ月の短い生涯を彗星のごとく全力で駆け抜けた。残された作品はわずかだが、いずれもずば抜けた先駆性を持っている。その一切の規定を拒む“規格外”の作品は、不死鳥のように永遠の若さを保ち、新たな輝きを放ち続けるだろう。戯曲2篇、短篇小説1篇。

【著者紹介】
ビューヒナー : 1813年10月17日、カール・ゲオルク・ビューヒナー、医師エルンスト・カール・ビューヒナーの長男として、ヘッセン大公領の首都ダルムシュタット近郊のゴッデラウに生まれる。1825年(12歳)ルートヴィヒ・ゲオルク・ギムナジウムに入学。1831年(18歳)ギムナジウムを卒業、大学入学資格を得る。11月、フランス領のストラスブール大学医学部に入学。1834年(21歳)1月、ギーセン大学に戻る。3月から4月にかけて、ギーセンに人権協会を設立する。1835年(22歳)2月28日、ダルムシュタットの拘置所に出頭命令を受け、3月1日にダルムシュタットを脱出、1837年1月、チフスに罹患。2月19日に死亡(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ラウリスタ〜 さん

    才能はあるが訓練が足りない作家の作品といったイメージ。仏文から見た独文の勝手なイメージなんですが、ドイツ文学は一匹狼が多い気がする。このビューヒナーとかも何も知らないけど解説を見る限りでは誰かの影響を受けたとかがなさそう。仏文はバルザックに触発されたゾラといったふうに大作家同士の関わりが深い。でさらに個人的な意見だけど、ドイツ文学って変な作品を傑作だと認めやすい傾向にある。たぶんこんな作品がフランスにあっても他にいい作品があるから誰も注目しない。この作品は決して大作ではない、せいぜい奇作。と言ってみる。

  • feodor さん

    19世紀前半の作品なのだけれども、びっくりするほどに現代的。 「レンツ」は実在する疾風怒濤期の劇作家レンツの狂気を描く小説。なんというか、狂気のさまが静謐に描かれていて怖い。「ヴォイツェク」はベルクのオペラ「ヴォツェック」の原作となったものなのだけれども、これもまた静けさと動きとの同居っぷりが感じられる。「ダントンの死」はフランス革命を描いているのだけれども、タイトルが結末につながっていくわけで、ぐんぐんとその結末に向かっていくダイナミズムと、ダントンのもつダンディズムみたいなものとが印象的だった。

  • 週末選書 さん

    ブレヒトが1950年にレンツの初期の喜劇戯曲『家庭教師』(1744年)をアクチュアルな教育問題に改作(342ページ解説、280ページ訳注)。これ見たいナ。レンツは水の精に襲われ独自性を感得し、根源的生命感を示唆(20-21ページ)。「ダントンの死」で、ラクロワ「民衆は泥酔しない、飲む金もないからな」(166ページ)。生活保護費↓が現況だが。公安委員サン=ジュスト曰く、「結論を下そう。すべての人間が同じ条件のもとに生まれるものであるならば、自然そのもののつくった差別を取り除けば万人は平等」(212ページ)。

  • owlman さん

    狂人の心のうちにするりと入り込み、世界をのぞく。「レンツ」の、圧倒的な自然の前に降伏したくなる狂人の目線が深い印象を残す

  • つだしょ さん

    奇跡的に散逸を免れた珠玉の作品群。言うまでもなく『レンツ』は金字塔だ。『ヴォイツェク』『ダントンの死』は戯曲なので抵抗があったが、辛抱強く読むとセリフが食い込んできはじめる。亡命の時のための資金集めとして、『ダントンの死』はわずか5週間で書かれた(年譜p3)。23歳の若さでで逝去。ヴェルナー・ヘルツォークなどによって『ヴォイツェク』が映画化されるなど再評価された現在、ドイツでは日本の〈芥川賞〉や〈直木賞〉にあたる〈ビューヒナー賞〉がある。詩人のパウル・ツェランなどが受賞。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

ゲオルク ビューヒナ-

1813年にダルムシュタット近郊で生まれた。23歳という短命ながら、ビューヒナーはドイツ文学史で異彩をはなつ存在。彼の戯曲『ヴォイツェク』『ダントンの死』は同時代の作品をはるかに超えて、現代演劇を先取りしている。革命的な政治活動のためにヘッセンの警察に追われ、チューリヒに逃げ、そこで学位をとってまも

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品