目覚め

ケート・ショパン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784523292562
ISBN 10 : 4523292566
フォーマット
出版社
発行年月
1999年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
20cm,293p

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読書メーターレビュー

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  • ryosuke_okubo さん

    1899年発表の米文学,フェミニズム文学において必ず挙げられる.教科書としても使えそうな読みやすい作品./当時の時代風土の中では,彼女の「目覚め」は先鋭的であったといわれる.しかし軛はまだまだ多く,ほどけることなく結局は衝動に任せて放棄する./役割を放棄して残るものがあまりにも侘しく,何も感じられなかった.エドナは新しい道を開くには,あまりにも去勢されすぎていたように思う.

  • 秋良 さん

    【G1000】人種差別がまだ差別と思われていなかった頃の南部を描く「デズィレの赤ちゃん」。最後が衝撃的。夫は自分の出自を知っていて、罪を妻に被せたんだろうか。人妻が自我に目覚めていく過程を追った「目覚め」。ジェンダーなんてくそくらえとは思うけど、って言っても彼女は夫の稼ぎで生活してるとこあるしな。スカーレット・オハラくらいやってくれたら応援したくなったのに。

  • びーとぅん さん

    短編『ディズレの赤ちゃん』と中編『目覚め』の2篇収録。『目覚め』を課題の一環として読もうと思って読み始めたが、最初に掲載されていた短編のインパクトがかなりのものだった。ローカル・カラーの強い作家として知られているショパンだが、個人的に感じたのは「アメリカっぽくない」ということ。ヴァージニア・ウルフを彷彿とさせる詩的な文体と曖昧ながらも鋭い社会への指摘が評価の高さの理由を感じさせた。結末については議論があるようだが、私はとにかく美しいと思う。それ以上の感想はいらないように思う。解説も充実していてよかった。

  • viola さん

    短篇「ディズレの赤ちゃん」も収録。『目覚め』は、精神的・肉体的どちらにしても「目覚め」が感じられなかったような・・・。女性の自立と性的な目覚めを書いたと言われるアメリカで重要なフェミニズム文学ですが、かなり小粒な『アンナ・カレーニナ』と『ボヴァリー夫人』にしか感じられず、残念。ヒロインに全く共感が出来ませんでした。ついていけない(苦笑)文学的にどうかは置いておいて、なにが面白いのかさっぱり分からない。あれぇーーー、学部の時の講義で知って、是非とも読んでみようと思っていた作品なのになぁ。

  • ひじき さん

    米文学クラス用に再読。原書読み。19世紀南部女性(サザンベル)は「従順・敬虔・純潔」であることが必須(典型はこの作品のアデル、『風と共に…』のメラニー)。これに対する社会的要求はたいへん厳しく、逸脱するにはよほどの勇気と才能(か才覚)と疎外される覚悟も必要だった(この作品ではピアニストのライスが典型)。主人公のエドナは、金持ちの夫と可愛い子どもに恵まれながら、「なんか違う」「あたしの居場所はどこ?」と思い始める。浮気をしてみて肉体的解放が求めるものではないとわかったから、解決は自由で温かい海にしかなく…。

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