こぎつねはたびだつ

ケイト・バンクス

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784893094117
ISBN 10 : 4893094114
フォーマット
出版社
発行年月
2007年04月
日本
追加情報
:
24×24cm,1冊(ページ付なし)

内容詳細

春、森のカシの大木の根っこ、茶色の土穴できつねの赤ん坊が生まれた…。『リサとガスパール』のゲオルグ・ハレンスレーベンの最新作。大自然の中でのこぎつねの誕生と成長、旅立ちの物語。

【著者紹介】
ケイト・バンクス : アメリカ生まれ。本好きな両親の影響をうけ、幼い頃から絵本に親しむ。ボストン近郊のウェルズリー・カレッジを経て、コロンビア大学で歴史を学ぶ。卒業後、ニューヨークの出版社に勤務した後、ヨーロッパへ移る。8年間住んだローマでゲオルグ・ハレンスレーベンと出会い、多くの作品を生み出す。夫とふたりの息子とともに南フランス在住

ゲオルグ・ハレンスレーベン : 1958年ドイツ生まれ。77年、画家としてスイスのギャラリーで初の個展を開催。以降、意欲的に個展を開く。20代でローマに移り住み、ケイト・バンクスと出会い、児童書の仕事をはじめる。その後、フランスでアン・グットマンと出会い、結婚。パリ在住。バンクスと組んだ『目をつむるのよ、ぼうや』で、02年ニューヨークタイムズの『子ども絵本ベスト10』に入選

今江祥智 : 1932年、大阪市生まれ。同志社大学英文科卒業。中学教員を経て、児童文学編集者として活躍しながら、60年、『山のむこうは青い海だった』(理論社)で作家デビュー。68年、京都に移り、聖母女学院短大で児童文学を講じながら、精力的に出版活動を繰り広げる。『ぼんぼん』(理論社)で日本児童文学者協会賞、『兄貴』(理論社)で野間児童文学賞を受賞。絵本から長篇小説、評論、翻訳、エッセイまで、夢とユーモアと優しさにあふれた作品で幅広い読者を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • mntmt さん

    こぎつねの成長。優しく見守る親ぎつね。絵もとても良かった。

  • kazu_tea さん

    こぎつねの誕生と成長、親元からの旅立ちのお話。シンプルな内容で、親子とは何かということがよく伝わってくるように思いました。

  • アルビレオ@海峡の街 さん

    文章が少し詩的で大人でも楽しめる。子ぎつねが生まれてから、両親の元を巣立って行くまでが静かに、暖かく描かれた作品。

  • 遠い日 さん

    こぎつねの誕生から、巣立ちまでを静かな詩のようなことばで綴った物語。一人前になるまでの、親たちの教え、こぎつねの学びが、自然の中で粛々と行われる。一人で生き抜く術は、どうあっても身につけねばならないのだ。その時が来た。前を向いたこぎつねの真っ直ぐな眼が印象的。

  • nago さん

    こぎつねは何度も親に確認する。はやく一人前になりたいんだね。「リサとガスパール」を描いているかたの絵で可愛らしい。

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人物・団体紹介

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ケイト・バンクス

アメリカ生まれ、フランス在住。多くの子ども向けの本を手がける。ゲオルグ・ハレンスレーベンのイラストによる作品が多く、ウォール・ストリート・ジャーナル紙の高評価を受けている『おやすみなさいのおともだち』(ポプラ社)などのほか、『おつきさまはきっと』(講談社)がアメリカ児童書の書評誌『ホーンブック』の1

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