20世紀SF 遺伝子戦争 6 1990年代 河出文庫

グレッグ イーガン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309462073
ISBN 10 : 4309462073
フォーマット
出版社
発行年月
2001年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
15cm,498p

内容詳細

〈受賞情報〉星雲賞海外短編部門(第33回)

【著者紹介】
中村融 : 1960年生まれ。中央大学法学部卒。英米文学翻訳家

山岸真 : 1962年生まれ。埼玉大学教養学部卒。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Yuichiro Komiya さん

    イーガンの「しあわせの理由」が面白かった。人のしあわせは脳内物質で決まる、では悲しかったり、将来が不安だったりする時でも、エンドルフィンがドバドバ出ていたら幸せになれるはず⁉︎僕も幸せを調整できるコントローラーが欲しい。後、ダンシモンズの作品も面白かった。先生のお話、あんな所で退任してしまったら、子供達も気が気じゃないだろうな。

  • 青緑 さん

    最終巻。SFの流れと自分の好み(1〜2巻あたりが好き、サイバーパンクは苦手)がはっきり分かって楽しいシリーズだった。 この巻だとグレッグ・イーガンの「幸せの理由」が一番面白かった。

  • けいちゃっぷ さん

    『20世紀SF』もようやく最終巻にたどり着く。 既読の「軍用機」「しあわせの理由」「遺伝子戦争」はどれも良いのだが今回はパス。 それらを除いてもバラエティに富んでます。 良く分からないが80年代に吹き荒れたサイバーパンクも嵐も落ち着いたのだろうか。 しいて挙げれば「平ら山を越えて」と「キリマンジャロへ」がベタっぽかったがよかた。 てことはビッスンの奇想コレクションは買ってないんだね(初読だから)。 498ページ

  • ろびん さん

    既読だったけれど、やはりイーガンが頭抜けて好きですね。

  • やすお さん

    1990年代と言えば、日本ではバブルの絶頂期を迎え、そしてその後の失われた20年が始まる頃である。このアンソロジーを読むと、日本の事情は関係なく(当たり前だけどね)、新しいSFを構築していった時期なのかもしれない。しっかりと当時の科学をベースにし、フィクションを構築する。もちろん、現在から近いので、馴染みがある作家や作風が多いので、しっかりと自分の中に入ってくる。どの作品も個性的で面白い。

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人物・団体紹介

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グレッグ イーガン

1961年、オーストラリア生まれ。数学の理学士号をもつ。1980年代末から本格的な作家活動を開始した。長篇『万物理論』と『ディアスポラ』(ハヤカワ文庫刊)で星雲賞を2年連続受賞した。また、短篇「プランク・ダイヴ」でローカス賞、「祈りの海」でヒューゴー賞・ローカス賞を受賞。世界各国のSF賞受賞の栄誉に

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