バットマン・メタル

グレッグ・カプロ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784796877633
ISBN 10 : 4796877630
フォーマット
発売日
2018年12月20日
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
シリーズ
:
追加情報
:
216p;26

内容詳細

ダーク・マルチバースの到来。
もう元には戻れない!

ニュー52版『バットマン』をヒットさせたスコット・スナイダーとグレッグ・カプロによるDC史上最大規模、驚天動地のイベントが始まる


地球の歴史に隠然と存在する、強力で希少な金属。驚異的な能力を秘め、命すらもたらすその金属は化学の周期表には収まらない。なぜなら、この世界の物質ではないから。
我々の世界とダーク・マルチバースと呼ばれる悪夢の世界を結びつけるために、その金属が使われようとしていた。しかも、異なる世界の懸け橋となりうる魂の持ち主は――ブルース・ウェイン! 果たしてバットマンは、闇の世界から帰還できるのか? 彼の友人たちは7人の堕落したダークナイト――ナイトメア・バットメンの支配する戦慄の世界を生き延びられるのか?


収録作品:『ダークナイツ:メタル』#1-6

【著者略歴】
●スコット・スナイダー[作]……ニュー52版『バットマン』シリーズ(小社刊)で絶大な支持を得ているライター。『アメリカン・バンパイア』『ウィッチズ』などオリジナル作品でも知られる。

●グレッグ・カプロ[画]……『スポーン』などのコミックからメタル・バンドのCDジャケットまで幅広く手がけるアーティスト。

TM & (C) 2018 DC Comics. All Rights Reserved.

【著者紹介】
スコット・スナイダー : ニュー52の『バットマン』シリーズでライターを務めた、DCコミックスの支柱的ライターの一人

グレッグ・カプロ : イメージ・コミックスの『スポーン』シリーズで知られるアーティスト

中沢俊介 : 翻訳家、ライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 辺野錠 さん

    絶望的な展開が続くのにどうなるのか思ったけど最後はバットマンたちが逆転して安心した。バットマンを利用して姿を現した敵はドゥームズデイ化したりジョーカー化したりで悪に堕ちた異世界のブルース・ウェインと言うのが実に奇想天外。彼らに立ち向かうために集められたバットマン軍団でレッドサンの反政府バットマンやダークナイトリターンズ版がカメオ出演するのも熱い。クライマックスの笑うバットマンにバットマンが持ち出した策もまた熱かった。

  • tt23836148 さん

    https://tt23836148.hatenablog.com/entry/2023/09/07/202810 入り切らなかったので、なんか恒例になってきてて怖いな。結構気合い入れました。

  • ビッチュウ さん

    面白かった。 メタル・イベント本編。 ダークマルチバースから闇墜ちバットマンズ到来。地上を地獄と化し、リーグの面々を絶望に追い込む……のだが、いかんせん状況が判り難かったのが正直なところ。 複数のチームに分かれて解決策を模索するも、目的がぼんやりしている為に解決策がいささか唐突に感じてしまった。 ただ、敵のビジュアルた意外なチームアップ&援軍シーンが熱く、イベントらしい大味さはあってグッド。 加えて、ライジングにて各闇墜ちバットマンズの件が語られるとの事で、その補完にキャラクターの魅力を期待したい。

  • junne さん

    前回読んだときよりはだいぶ理解できるようになったな

  • サテヒデオ@ダイナミックひとり さん

    歴戦の英雄の強さは疑いようもなく、その対抗馬としての竜をどう設定するか。残虐、狡猾、獰猛。既出の災厄では脅威となっても絶望までは誘えまい。だから世界観を拡張する。「面白い!」を探って行く、果てのない旅路の里程標が本作だ。それはそれとして、バットマンの可憐なお姫様ぶりったら!

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