グレッグソン、エドワード(1945-)

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CD

天使の音楽〜金管楽器と打楽器のための作品集 ラモン・ガンバ&ロンドン・ブラス(日本語解説付)

グレッグソン、エドワード(1945-)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PCHAN20127
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明


日本語解説付き
英国楽壇の至宝、ロンドン・ブラス、
最新録音は、グレッグソンの『天使の音楽』!


「金管十重奏」の編成、スタイルを確立し、金管楽器によるアンサンブルのクォリティ、レパートリー、認知度を飛躍的に向上させた伝説の金管アンサンブルであるフィリップ・ジョーンズ・ブラス・アンサンブル(PJBE)。リーダーだったフィリップ・ジョーンズの引退に伴う1986年6月のPJBEの解散後、多くのメンバーたちがそのサウンド、スタイル、フィロソフィーをそのまま引き継ぎ、PJBEの歴史をさらに刻むために活動を開始したロンドン・ブラスの最新録音がシャンドス(Chandos)から登場!
 PJBEの伝統を現代まで守り続けながらも、新たなレパートリーを続々と採り入れ、その活動を発展させてきたロンドン・ブラスが繰り広げるのは、現代のイギリス楽壇、特にブラス・バンドを含む金管楽器のための音楽や、吹奏楽作品の分野の重鎮として高名なエドワード・グレッグソンの金管楽器と打楽器のための作品集という、期待度満点のプログラム!
 『剣と王冠』や『王は受け継がれゆく』『フェスティーヴォ』、各金管楽器、木管楽器のための協奏曲など、数多くの傑作を生みだしてきたグレッグソンの75歳を記念して企画されたこのロンドン・ブラスによる作品集。金管楽器のための大編成作品である『2楽章の交響曲』や『天使の音楽』(マーティン・ブラビンズによる委嘱作品)、さらにはフィリップ・ジョーンズのメモリアル・コンサートのために作曲された『フィリップのためのアリア』や初期の重要作である『金管五重奏曲』、2017年4月のマンチェスター、チェサム音楽学校のストーラー・ホールのオープニングを祝うためにシェイラ・ストーラー女史から委嘱された『新しい時代のファンファーレ』など、まさにグレッグソンの金管アンサンブルのための歴史そのものと言える魅力あふれるプログラムを、ロンドン・ブラス(しかもユーフォニアムはデイヴィッド・チャイルズ!)のブリリアントなサウンドで楽しめるというこのゴージャスなタイトルは、金管楽器関係者、必聴必携です!(輸入元情報)


【収録情報】
グレッグソン:
● 2楽章の交響曲
● 新しい時代のファンファーレ
● 天使の音楽
● PLのためのファンファーレ
● フローリッシュ・フォー・アン・オケイジョン
● 金管八重奏のための3つのダンス・エピソード
● 金管五重奏曲
● フィリップのためのアリア


 ロンドン・ブラス
 ラモン・ガンバ(指揮)

 録音時期:2019年6月20,21日
 録音場所:ロンドン、ヘンリー・ウッド・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

 国内仕様盤(日本語解説付き)
 解説書日本語訳:TEXTRAVAUX
【ロンドン・ブラス〜レコーディング参加メンバー】
● トランペット
 アンディ・クロウリー(トランペット兼マネージャー)
 ギャレス・スモール
 ダン・ニューウェル
 クリスティアン・バラクロー
 フィリップ・コブ
 ジェイソン・エヴァンス
 ジェームズ・ファウンテン
 サイモン・マンデイ

● ホルン
 リチャード・ビッシル
 リチャード・ワトキンス
 マイケル・トンプソン
 アンドルー・リトルモア

● トロンボーン
 リンゼイ・シリング
 バイロン・フルシャー
 リチャード・エドワーズ
 デイヴ・スチュワート

● ユーフォニアム
 デイヴィッド・チャイルズ

● チューバ
 オレン・マーシャル
 エイドリアン・ミロッティ

● ティンパニ
 ジョン・チャイムス
 マーニー・オサリヴァン

● パーカッション
 ゲイリー・ケッテル
 ケヴィン・アーリー


ユーザーレビュー

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久々に聴いた本物の金管アンサンブルです。...

投稿日:2020/11/15 (日)

久々に聴いた本物の金管アンサンブルです。1970年代に初来日した、フィリップ・ジョーンズ・ブラス・アンサンブル(PJBE)を東京厚生年金会館で、初めて聴いた時のことを思い出させる、充実したサウンドが聴ける、素晴らしい録音です。曲は、イギリスの作曲家、グレッグソンという、初めて聴く人のものですが、PJBE最初期の頃の金管五重奏曲やフィリップ・ジョーンズに捧げた曲など、興味あるものが並んでいます。これらの曲を聴くと、PJBE最後の録音で、同じシャンドス・レーベルで出していた、「PJBE FINALE」をついつい、聴きたくなりました。演奏しているロンドンブラスは、PJBEを引き継ぐブラスアンサンブルですが、ほぼ同時に発売された、他の ブラスアンサンブルとは、比較にならない程の水準にありますので、金管楽器を演奏する人達には、ぜひ聴いてもらいたい、「本物」のブラスアンサンブルのディスクです。

ふなし さん | 東京都 | 不明

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ステレオ誌で優秀録音と紹介されていたので...

投稿日:2020/06/03 (水)

ステレオ誌で優秀録音と紹介されていたので、まとめ買い価格で購入した。LP時代にお世話になったフィリップジョーンズのラボラトリー盤を思い出させるダイナミックサウンド!これは、興奮しますわ。但し、同一作曲家の曲集なので、どこを聴いても金太郎飴状態。逆に言えば、どこから聴いても最高に楽しめる名盤!そういえば、中古屋で買ったトランペットが物置に眠っているけど、また吹いてみたくなった。さすがに、人前で演奏できるほどの力量ではないので、こっそり近所迷惑にならずに思いっきり吹ける所はないかしら?

ビアだる太郎 さん | 愛知県 | 不明

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