グリーグ(1843-1907)
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グリーグ(1843-1907) レビュー一覧 2ページ目

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商品ユーザーレビュー

234件
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  • 何時かはと思いつつ今になってしまった ”抒情小曲集...

    投稿日:2017/10/01

    何時かはと思いつつ今になってしまった ”抒情小曲集”全曲を一気に聴いた グリーグが生涯にわたって書き続けた小品集はそう演奏され聴かれるために書かれたはずはない 一曲一曲につけられた小さな題名の示すように折々の生活を記録して綴られた日記の如きものだろう グリーグがそうしたように 日々の暮らしの中でランダムに拾って演奏し聴かれるべきものをひとまとめに聞き下す邪道を行ってしまった 管弦楽編曲のある第5集から後ろへ進み初めへ戻った すると 今第10集の掉尾を飾った”思い出”がまた始まった 第1集の冒頭に置かれた”アリエッタ”のテーマを使って35年間に及ぶ”Lyriske stykker”の円環を閉じたことも知らなかった グリーグの粋に笑みがこぼれた 呟くように密かに”吐露された”こぼれ日や落ち葉のような幽けき儚き歌の欠けらに心惹かれる 15年の間隔を経て40歳で再開した第2集と続く第3集にシンパシーを強く感じまた好きになった 語り過ぎていないのがいい 全集は意外にも数がないようだ アウストボーでなくてもお聴きになっては如何      

    風信子 さん |60代

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  • 月影の下 秋風に吹かれながら聴く これは掘り出し物...

    投稿日:2017/10/01

    月影の下 秋風に吹かれながら聴く これは掘り出し物だ 自国の音楽”グリーグ”と呼べるノルウェーの人々が羨ましい 私たち日本人の魂を音楽にする作曲家を持てるのは何時だろうか ノルウェーの演奏家によるグリーグの代表曲5曲を集めている ラシライネン&NROの”ペール・ギュント”から響の肌触りが違う サラリとして居ながら決して冷涼ではない 拘泥せずとも親しげである人にようだ 激しても怜悧である知と情の均衡を保つ 率直であって押し付けがましさがない 実に流れの良い演奏で気持ちがいい シルヴァイ&HSの”ホルベルク” カンガス&OCOの”悲しき旋律”も共感に溢れる演奏で ラシライネンと同様の余韻が残る ノルウェーへの親愛の情が深まるようだ お聴きになっては如何        

    風信子 さん |60代

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  • 過ぎ去った時と失われたものへの愛惜を歌うグリーグ ...

    投稿日:2017/09/13

    過ぎ去った時と失われたものへの愛惜を歌うグリーグ 向きを変えれば 見果てぬ夢と届かぬ憧れに囚われているグリーグ その音楽は彼の欠落感や劣等感から始まっているように聞こえる だがそれはドン・キホーテの清浄な精神を発露の源としている 女々しく脆弱な甘えや阿りの真逆にあるもの だからひ弱さをあからさまにしながらも人の心に添うて語り歌うことができる 四半世紀前のナカミチの演奏だが 若々しくまた老成している 気取りのない語り口でグリーグの真実を言い当てている 愛おしさと切なさが綯い交ぜになって胸に迫るが さらりと吹き抜ける秋風のごとき肌触りだ フロール&POも快演 お聴きを 

    風信子 さん |60代

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  • アンスネスが、母国、北欧、ノルウエーの叙情と、伝承...

    投稿日:2017/06/02

    アンスネスが、母国、北欧、ノルウエーの叙情と、伝承音楽の持つ、長い冬、夜と、暖かさ、春への焦がれ、人々の生活と自然、愛情に満ちた作品を、見事な選曲と演奏で聴かせてくれる心安らぐ一枚。グリーグの他、アンスネスクラスになるとなかなか演奏しなくなるような、有名ではないけれど、母国のリリックな作曲家の作品を、心と技、込めて演奏してくれている貴重な、素晴らしい音楽。

    sunny さん

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  • グリーグのヴァイオリンソナタを、北欧、ノルウエー以...

    投稿日:2017/05/20

    グリーグのヴァイオリンソナタを、北欧、ノルウエー以外の演奏家が録音してくれる,ということは、残念だけれど、やはり少ないのでメジャーレーベルでポルトガルとフランスの有名演奏家が録音してくれたのは、有り難い。グリーグの特徴であるノルウエーの民謡情緒が、減じるのは、仕方ないですが、熱く、感情豊かに、技でもって流す処もあるけれど、しっかり、聴かせてくれる処は、流石。

    sunny さん

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  • 現在は、ベートーヴェンにシューベルト、その風貌から...

    投稿日:2017/04/03

    現在は、ベートーヴェンにシューベルト、その風貌からしても、ドイツ音楽のピアニストの印象ですが、40代に北欧、ノルウエ―のグリーグのピアノ作品を全て、録音してくれました。ノルウエ―の民謡や、自然、人びとの営みを、ピアノに託した叙情と、優しき愛情に包まれた作品を、忠実に演奏しているようで、今一つ、エモーショナルであっても、と思いますが、ノルウエ―のピアニスト、アウストボさんの全集より(どうしても、スタジオ全集録音は、あっさり、機械的演奏になりがち)は、しっとりとした情感も籠められてます。元より、ドイツ人は、ペール・ギュントをはじめとするグリーグは、大好き。人気があるので、この盤を録音してくれたのは、快挙。ピアノ独奏の心の吐露、一曲一曲は、今のポップミュージックの様に短くて、いい音楽が、聴けます。でも、2,3日で取り寄せとなっていたのが、メーカー品切れで、ジャケットの違う中古購入となってしまったのが、ちょっと残念。

    sunny さん |50代

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  • 殆ど、ノルウエ―の民謡と、言っていいかもしれないグ...

    投稿日:2017/04/01

    殆ど、ノルウエ―の民謡と、言っていいかもしれないグリーグの美しい音楽。弦楽のための曲達を、お隣の国、スェーデンのオーケストラで、たっぷりと歌い、丁寧に演奏されたNaxosならではの盤。グリーグの作品に聴き惚れてしまうエンゲセトさん、来日希望。

    sunny さん

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  • スイトナーさんが、若い頃から、北欧、ノルウエ―の作...

    投稿日:2017/03/27

    スイトナーさんが、若い頃から、北欧、ノルウエ―の作曲家、音の詩人のひとり、グリーグをレパートリーにし、此処にちゃんと録音して、残してくれたのは、有り難い。オーストリアとイタリアの血が流れていて、オーケストラは、当時の東ドイツ。だから、出来たのかもしれない。叙情豊か、北欧のオーケストラや指揮者とは、又、一味違う。でも、これがいいんだなあ。あの冷たさが生む、暖かさ。21世紀には、なくしてしまった音が、ここにはある、と言ったら、言い過ぎか。

    sunny さん

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  • 現在では、ノルウエ―室内管等を率い、意欲作を出して...

    投稿日:2017/03/19

    現在では、ノルウエ―室内管等を率い、意欲作を出しているノルウエ―のパガニーニとも呼ばれた、テルジェ・トンネセンさんの’93年録音の、本国、グリーグのソナタ。よく聴けば、期待をを裏切りませんでした。もちろん、巧いし、強奏、叙情、突然の民謡旋律も見事、思ったよりは、民族色は、濃くなかった(ピリスさんよりは、民族調は強いです、もちろん)。音が、古目に聴こえて、何だか、アイザック・スターンの時代みたいだなあと、思ったら、トンネセンさん、スターンの弟子でした。

    sunny さん

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  • グリーグの音楽に魅せられてしまった。北欧の透明感、...

    投稿日:2017/03/19

    グリーグの音楽に魅せられてしまった。北欧の透明感、ノルウエ―の安らぎの音、叙情、そして、ノリと哀しみ、自然と人間の生活感、愛を包みこんだ民謡。シンフォニックな曲もあるが、弦楽だけの音楽が、すこぶる良い。ノルウエ―の中堅、ルードとグリーグの地元ベルゲン・フィルの音が、やっぱり、グリーグには、フィットする。ペール・ギュント全曲、組曲に、一度は、聴いて欲しいホルべルグ組曲は、ピアノ協奏曲と並んで最高傑作。余り演奏される事の少ない曲、編曲ものも、しっかり演奏されている。唯一、他国からの血を混ぜているのは(それも必要!)、日本の小川典子さん。Engeset 等の全集もありますが、グリーグを誇りとし、民謡を身体を持って知る人々のこのオーケストラで聴きたかった。それは、おそらく、正解だった。

    sunny さん

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