CD 輸入盤

ピアノ独奏曲集 アイナル・ステーン=ノックレベルグ(14CD)

グリーグ(1843-1907)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8501404
組み枚数
:
14
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


グリーグ:ピアノ独奏曲集(14CD)

良く知られた抒情小品集から、未完成に終わった第2ピアノ協奏曲の断章、ピアノソナタの初版、そしてこの録音で初めて録音された『ノルウェーの旋律』(全152曲)まで、グリーグの魅力的なピアノ独奏曲を収録したボックス!
「グリーグは非常にピアニスティックな作曲家です。多くの曲では、非常に高いレヴェルのテクニックも必要とされます。」と語るノルウェーの代表的ピアニストであり、グリーグ演奏の権威として知られるアイナル・ステーン=ノックレベルグによる決定盤です。(録音時における)グリーグの全ピアノ独奏曲を演奏した14枚のアルバムは、録音から20年以上経た現在でも、聴き手に感銘を与え続けています。

*NYCX10076(輸入盤国内仕様)と同内容の輸入盤ボックス。日本語解説、帯は付属しておりません。(輸入元情報)


【収録情報】
Disc1
● ピアノ・ソナタ ホ短調 Op.7 (1865)
● ノルドロークのための葬送行進曲 EG.107(ピアノ編) (1866)
● 4つの小品 Op.1(1861-63)
● ノルウェーの旋律 EG.108より第67番『サイレーン(海の精)の呼び声』 (1874-75)
● 気分 Op.73(1901-05)
● 自作の歌曲によるピアノ曲 Op.41より第3曲『君を愛す』 (1875)
● ユモレスク集 Op.6 (1865)

 録音:1993年7月31日〜8月2日 オスロ、ノルウェー国立音楽大学、リンデマン・ホール
Disc2
● 2つのノルウェー民謡による即興曲 Op.29 (1878)
● ノルウェーの旋律 EG.108より第62番『栄あるウーラフ王へのバラード』 (1874-75)
● 25のノルウェーの踊りと舞曲 Op.17 (1869)
● 自作の歌曲によるピアノ曲 Op.52より第2曲『最初の出会い』 (1891)
● 伝承によるノルウェー民謡 Op.66 (1896)

 録音:1993年8月3-5日 オスロ、ノルウェー国立音楽大学、リンデマン・ホール
Disc3
● 4つのアルバムの綴り Op.28 (1864-78)
● 詩的な音の絵 Op.3 (1863)
● ノルウェーの旋律 EG.108より第33番『アイスランド』 (1874-75)
● 民族生活の状況 Op.19 (1869-71)
● 組曲『十字軍の兵士シグール』 Op.56より第1曲『王宮にて』 (c.1893)
● ノルウェー民謡による変奏曲形式のバラード Op.24 (1875-76)

 録音:1993年8月6-9日 オスロ、ノルウェー国立音楽大学、リンデマン・ホール
Disc4
● 組曲『ホルベアの時代より』 Op.40 (1884)
● ノルウェーの旋律 EG.108より第110番『私はあまりに早く身を横たえてしまった』 (1874-75)
● 6つのノルウェーの山の旋律 EG.108A
● 『ペール・ギュント』第1組曲 Op.46より第1曲『朝』 (1874-75)
● スロッテル Op.72 (1902-1903)

 録音:1993年8月10-12日 オスロ、ノルウェー国立音楽大学、リンデマン・ホール
Disc5
● ノルウェーの旋律 EG.108 第1番〜第63番(1874-1875)

 録音:1994年3月6,7日 オスロ、ノルウェー国立音楽大学、リンデマン・ホール
Disc6
● ノルウェーの旋律 EG.108 第64番〜第117番(1874-1875)

 録音:1994年3月6,7日 オスロ、ノルウェー国立音楽大学、リンデマン・ホール
Disc7
● ノルウェーの旋律 EG.108 第118番〜第152番(1874-1875)

 録音:1994年3月14,15日 オスロ、ノルウェー国立音楽大学、リンデマン・ホール
Disc8
● 抒情小品集第1集 Op.12 (1864-1867)
● 抒情小品集第2集 Op.38 (1866-1883)
● 抒情小品集第3集 Op.43 (1886)
● 抒情小品集第4集 Op.47 (1886-88)

 録音:1993年12月18-20日 オスロ、ノルウェー国立音楽大学、リンデマン・ホール
Disc9
● 抒情小品集第5集 Op.54 (1891)
● 抒情小品集第6集 Op.57 (1890-1893)
● 抒情小品集第7集 Op.62 (1895)

 録音:1993年12月21-23日 オスロ、ノルウェー国立音楽大学、リンデマン・ホール
Disc10
● 抒情小品集第8集 Op.65 (1896)
● 抒情小品集第9集 Op.68 (1897-99)
● 抒情小品集第10集 Op.71 (1901)

 録音:1993年12月28-30日 オスロ、ノルウェー国立音楽大学、リンデマン・ホール
Disc11
1. 付随音楽『十字軍の兵士シグール』 Op.22より (1872)
2. 『ペール・ギュント』第1組曲 Op.46(作曲者によるピアノ用編曲) (1874-75)
 朝
 オーゼの死
 アニトラの踊り
 山の魔王の宮殿にて

3. 『ペール・ギュント』第2組曲 Op.55(作曲者によるピアノ用編曲) (1891)
 花嫁の略奪 - イングリードの嘆き
 アラビアの踊り
 ペール・ギュントの帰郷
 ソルヴェイグの歌

4. 歌劇『オラヴ・トリュグヴァソン』より2つの小品 Op.50 (c.1893)
5. メロドラマ『ベルグリオット』 Op.42 (1871)

 ルート・テレフセン(ナレーター:2)
 ペル・トフテ(ナレーター:2)、他

 録音:1994年1月17-20日 オスロ、ノルウェー国立音楽大学、リンデマン・ホール
Disc12
● アジタート EG.106 (1865)
● ノルウェー舞曲 Op.35(ピアノ独奏版) (1880, rev. 1887)
● アルバムの一葉 EG.109 (1874-78)
● ワルツ=カプリース Op.37 (1883, rev. 1887)
● ヨハン・ハルヴォルセン[1864-1935]/グリーグ編:ロシア貴族の入場行進曲 EG.183 (1895)
● 付随音楽『ペール・ギュント』 Op.23より(作曲者によるピアノ用編曲) (1875-1876)
 オーゼの死
 アラビアの踊り
 アニトラの踊り
 ソルヴェイグの歌

● 山の魔王の娘の踊り Op.55-5(『ペール・ギュント』第2曲第5曲として作曲者がピアノ用編曲、Op.23-9) (1891)
● 組曲『十字軍の兵士シグール』 Op.56 - 3つの管弦楽曲(作曲者によるピアノ用編曲) (1872, rev. 1892)

 録音:1994年2月12-14日 オスロ、ノルウェー国立音楽大学、リンデマン・ホール
Disc13
● 13つのピアノ曲 EG.105 (1860)
● 2つの悲しき旋律 Op.34 (1880)
● ノルウェーの旋律 EG.108より第6番『ヴィーニェの飛び跳ね舞曲』 (1874-75)
● 2つのメロディ Op.53 (1890)
● 自作の歌曲によるピアノ曲 Op.41 (1875)
 子守歌
 小さなハーコン(マルグレーテの子守歌)
 君を愛す
 愛しき人はとても白い
 王女
 私は春に歌を捧げる

● ノルウェーの旋律 EG.108から第22番『エステルダーレンのハリング(民族舞曲)』 (1874-75)
● 2つのノルウェーの旋律 Op.63(作曲者によるピアノ版) (1895)
● 3つのピアノ小品(ユリウス・レントゲン校訂)
 嵐雲 EG.110
 小人の行進 EG.111
 踊りの渦 EG.112

 録音:1994年3月7-9日 オスロ、ノルウェー国立音楽大学、リンデマン・ホール
Disc14
● ラルヴィク・ポルカ EG.101 (c.1858)
● ピアノのための23の小品 EG.104 (1859)
● ハルフダン・ヒェ−ルルフの像にて EG.167 (1874)
● 自作の歌曲によるピアノ曲(第2集) Op.52 (1891)
 母の嘆き
 初めての出会い
 海の永遠の動きをあなたは知らない
 ソルヴェイグの歌
 愛
 老いた母

● 4声のカノン EG.179 (1860)
● ノルウェーの旋律 EG.108より第146番『聖トーマスのヨーデル、ヴァルドゥレスより』 (1874-75)
● ピアノ・ソナタ ホ短調 Op.7(初版)〜第2楽章 (1865)
● ピアノ・ソナタ ホ短調 Op.7(初版)〜第4楽章:フィナーレ (1865)
● ノルウェーの旋律 EG.108より第87番『ヴァルドゥレスの山の歌』 (1874-75)
● ピアノ協奏曲ロ短調(断片) EG.120 (1882-82)

 録音:1994年4月12-14日 オスロ、ノルウェー国立音楽大学、リンデマン・ホール

 アイナル・ステーン=ノックレベルグ
 Disc1-6,8-14:ピアノ
 Disc5-7:ピアノ、クラヴィコード、オルガン、ハルモニウム

ユーザーレビュー

総合評価

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もう20年以上前に購入したものだが、久し...

投稿日:2022/01/28 (金)

もう20年以上前に購入したものだが、久しぶりに聞いた。いやらしさが無くしみじみしていて良いと思う。全集となるとこのNaxos盤かKnaldahlのBIS盤ということになるがどちらにも良さがある。こちらのNaxos盤の方がややサラッとしている感じはするがどちらも地元の演奏家ということで雰囲気は良くでていると思う。細かなテンポのずらしかたや間の取り方は北欧以外の演奏家のものとは違いを感じる。録音はBIS盤の方がさすがに少し美しく取れているように思えるが、どちらの全集も素晴らしい。

Dinkelbrot さん | 群馬県 | 不明

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貴重な全集ですね。演奏も良かったです。わ...

投稿日:2021/07/06 (火)

貴重な全集ですね。演奏も良かったです。わざとらしさはなく、でも、しっかり歌っているという印象で、私は気に入りました。

せごびあ さん | 愛知県 | 不明

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グリーグのピアノ曲の全容を知るには貴重な...

投稿日:2021/03/13 (土)

グリーグのピアノ曲の全容を知るには貴重な全集です。 演奏に関しては、特徴のない演奏で、非常に物足りなさが残ります。

aguri さん | 不明 | 不明

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