クープラン、フランソワ(1668-1733)
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クープラン、フランソワ(1668-1733) レビュー一覧 3ページ目

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商品ユーザーレビュー

76件
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  • 待ちに待ったヴェルレのクープラン。この曲の演奏とし...

    投稿日:2010/07/14

    待ちに待ったヴェルレのクープラン。この曲の演奏としてはスコット・ロスの名演を忘れるわけにはいかない。しかしながら、このヴェルレの弾き振りも魅力的である。優雅で洗練された、これぞクラヴサンである。

    KURO さん

    2
  • 80年代にCDを聴いたときは、LPに較べて実体感、...

    投稿日:2010/06/02

    80年代にCDを聴いたときは、LPに較べて実体感、音場感、空間感、切れ味が劣ると思った。今回のXRCDは、その不満を解消してくれた。いずれのディスクも高音質だが、楽器、録音場所が違うため音はかなり差がある。私の好みはディスク4,7、8で、自然な空間と適切な大きさの音像が感じられる。LPのようなコッテリした質感や散乱する感じはないが、間の静かさや、床が揺れる深々とした感覚を味わえる。JVCは良い仕事をしてくれた。今年前半最高の収穫の1つ。

    colourmeister さん

    3
  • 許氏が「何が起きたのか」と首をかしげたコンサートを...

    投稿日:2010/05/17

    許氏が「何が起きたのか」と首をかしげたコンサートを聴いたせいで音楽が苦しみになってしまった折、予約していた本セットが届きました。マスターに起因するという音の揺れが極稀にありますが、30年前とは思えぬ鮮やかで生き生きとした、にもかかわらず耳を疲れさせない高い音質に一驚し、演奏も薄れゆくLP版の記憶とそう違わず明るく愉悦に満ちて、図らずも音楽を愉しみの側に引き戻してくれました。困るのは、少々の用事では聴くのを中断する気にならず、活動が数十分おきに分断されることぐらいでしょうか。他の演奏を知りませんが、第一選択として間違いないと思います。いいお値段は、愉しみの詰まった11枚のディスクに見合っているかと。ラヴェルが「クープランの墓」に込めた200年前の同国人への敬意を探るのも一興ですが、余計な詮索は脇に置いて虚心に音楽に耳を任せるのがやはり一番でしょうか。

    らぷとる さん

    3
  • F.クープランのクラブサン曲の全集は今、手元に3種...

    投稿日:2010/04/17

    F.クープランのクラブサン曲の全集は今、手元に3種類あります。あれこれ聞いてみましたが、このところ聞くのはこのロスのCDに限定されてきました。ルセのCDはエコーの多い録音がいまいち、ボーモンは解説書が便利ですが、演奏はあまり共感できません。女流のヴェルレのCDは、剛直な演奏が好きになれず処分してしまいました。スコット・ロスの演奏はクープランに対して抱きがちな繊細な感性とか憂いのある抒情というような単純なイメージを超えて、その広大な音楽世界の諸相をありのまま提示しています。テンポとフレーズのつくりが心地よく、なんど聞いてもなにか新しい発見があります。クーブランがフランスの真に偉大な作曲家であることを実感するために、是非聞いてみてください。

    アーノンクール さん |50代

    0
  • やや速めのテンポかな?と思う。声楽の部分、輪郭がは...

    投稿日:2009/09/12

    やや速めのテンポかな?と思う。声楽の部分、輪郭がはっきりとしており、ソフトタッチでボーっとした「ルソン・ド・テネブル」とは印象がやや違うかも知れない。しかし妙に現代的な解釈でもなく違和感なく音楽の至純な響きを堪能できる。今のところ、同曲のこれといった名盤を知らないので、このCDで充分ではないかと思う。この曲を未だ持っていない人におすすめできる。

    春奈 さん

    0
  • とても上品で聴きやすい演奏。チェンバロの音が機械的...

    投稿日:2009/09/11

    とても上品で聴きやすい演奏。チェンバロの音が機械的に響かないで良い。チェンバロの音ってとかく機械的に響いたり、うるさく感じたりする場合があるけど、このCDでは録音の柔らかさによって、チェンバロが有機的に響く。ルイ王朝時代の優雅な雰囲気が部屋の中にいっぱいに広がる。

    春奈 さん

    0
  • いまいち

    投稿日:2009/07/24

    いまいち

    塩化カリウムおいしい さん

    0
  • 冗長に過ぎる初期の組曲と、短すぎるほどの後期の組曲...

    投稿日:2009/05/19

    冗長に過ぎる初期の組曲と、短すぎるほどの後期の組曲は一般に知られる機会が少ないため、全集完成の偉業は称賛に値するが、残念なことにリズム感が重すぎる。提示される演奏はまるでリュリィを思わせる古色蒼然たるものであり、前世代のブーレイ、ヴェルレ、プヤーナの方が余程現代的な感性を示している。やや繊細さを欠く解釈も残念。

    スノーボール(豚) さん

    5
  • ピッチは低いので、バロックピッチに慣れた耳にはしっ...

    投稿日:2009/02/21

    ピッチは低いので、バロックピッチに慣れた耳にはしっくりいかないかもしれない。しかし演奏自体は非常にしっかりとており、何よりも一人の奏者が全曲録音しているので、その奏者の解釈が全曲において知ることができるのがよい。解説書も充実している。

    おんがくか さん

    4
  • フランスのバッハと呼ばれるクープランだが、本家本元...

    投稿日:2009/02/21

    フランスのバッハと呼ばれるクープランだが、本家本元とは知名度が全然違う。かといってクープランの曲にバッハのような魅力がないわけではない。チェンバロ曲ではバッハに勝るとも劣らない名曲が目白押しだ。ボルグステーデ、サラリと聞き流すとそれほどの奏者でもないようだが、楽譜を追いながらじっくりと聴き込むと、なかなかしっかりした味わい深い演奏だ。ティエルス・クーレなどクープランには独特の奏法があり、また曲名もいろいろと面白いものも多いので充実した解説が必要なのだが、それがないのがちょっと残念。

    おんがくか さん

    2

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