クープラン、フランソワ(1668-1733)

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CD 輸入盤

クラヴサン奏法 オリヴィエ・フォルタン

クープラン、フランソワ(1668-1733)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ALPHA408
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

オリヴィエ・フォルタン/F.クープラン:クラヴサン奏法

譜面を一見すると、とても単純で易々と演奏できそうなフランソワ・クープランのクラヴサン(チェンバロ)音楽。しかし、クープランの想起した世界を完璧に表現することは本当に難しく、もし良い演奏に出会えたら、それは得難い体験になることでしょう。クープランの全作品の中で重要な位置を占める4巻のクラヴサン曲集は、単なる舞曲の集まりに見えますが、曲のそれぞれに趣向を凝らしたタイトルが付けられており、聴き手の想像力を自由に膨らませるのに役立ちます。
 オリヴィエ・フォルタンは第1集から第4集までの曲を取り混ぜて、流麗な流れを持たせて演奏し、クープラン作品に新たな光を当てています。また曲間には、演奏に際しての注意や、クープラン自身の雑感などが書き込まれた著作「クラヴサン奏法」から採られた8曲の古風な作風による前奏曲が適宜挟み込まれています。(輸入元情報)

【収録情報】
F.クープラン:『クラヴサン奏法』およびその他のクラヴサン曲


1. クラヴサン奏法〜第1前奏曲 ハ長調
2. 『クラヴサン曲集 第1巻』第3オルドル〜「陰鬱」サラバンド
3. 『クラヴサン曲集 第4巻』第25オルドル〜「さまよえる亡霊」
4. 『クラヴサン曲集 第1巻』第3オルドル〜「リュタン」
5. クラヴサン奏法〜第2前奏曲 ニ短調
6. 『クラヴサン曲集 第4巻』第22オルドル〜「手品」
7. 『クラヴサン曲集 第1巻』第2オルドル〜「ガルニエ」
8. 『クラヴサン曲集 第4巻』第22オルドル〜「交差するメヌエット」
9. クラヴサン奏法〜第8前奏曲 ホ短調
10. 『クラヴサン曲集 第3巻』第17オルドル〜「小さな鐘」
11. 『クラヴサン曲集 第4巻』第21オルドル〜「クープラン」
12. クラヴサン奏法〜第4前奏曲 ヘ長調
13. 『クラヴサン曲集 第3巻』第18オルドル〜「ティク・トク・ショク、あるいはマイヨタン」
14. 『クラヴサン曲集 第4巻』第23オルドル〜「アルルカン」
15. クラヴサン奏法〜第3前奏曲 ト短調
16. 『クラヴサン曲集 第1巻』第1オルドル〜「魅惑」
17. 『クラヴサン曲集 第4巻』第20オルドル〜「ケルビム、あるいは可愛いラズール」
18. クラヴサン奏法〜第5前奏曲 イ長調
19. 『クラヴサン曲集 第2巻』第9オルドル〜「魅惑的な女」
20. 『クラヴサン曲集 第4巻』第26オルドル〜「パントマイム」
21. クラヴサン奏法〜第7前奏曲 変ロ長調
22. 『クラヴサン曲集 第2巻』第6オルドル〜「バルサン」
23. クラヴサン奏法〜第6前奏曲 ロ短調
24. 『クラヴサン曲集 第2巻』第8オルドル〜「アルマンド『オーゾニエーヌ』」
25. 『クラヴサン曲集 第2巻』第8オルドル〜「パッサカーユ」

 オリヴィエ・フォルタン(クラヴサン)

 録音時期:2018年5月11-13日
 録音場所:ショーモン・ラギシュ城
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

内容詳細

クープランの『クラヴサン奏法』で現在の(オーセンティック)クラヴサン奏法の成果が明らかにされる。豊かな低域から繊細な倍音に包まれた高域までの均一な響き、(優れた歴史的)楽器のレストアと調整、発音、奏法、演奏まで、最後の〆はフォルタンの音楽性だ。ずっと聴いていたくなる一枚。★(田)(CDジャーナル データベースより)

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