時計は三時に止まる

クレーグ・ライス

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784488249038
ISBN 10 : 4488249035
フォーマット
出版社
発行年月
1992年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
340p;15

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • セウテス さん

    J・Jマローンシリーズ第1弾。〔再読〕夜中に目を覚ましたホリーは、屋敷内の時計が全て3時で止まっている事に気づく。そして、伯母の刺殺遺体を発見し気を失ってしまう。警察に逮捕されたホリーを救うべく、ジェークは友人の弁護士マローンを呼ぶ。ホリーの友人ヘレンを含めた、酔いどれトリオの完成だ。兎に角、推理する為情報をまとめる為、何にせよ酒を飲むユーモアミステリ。飲んで酔った上での3人の会話が、洒落ていて楽しめると感じる読者なら、本当に面白いと思う。推理する要点がハッキリしていて、読みやすく独特な味わいのシリーズ。

  • seacalf さん

    「飲まなくっちゃ」彼女は言った。「頭をすっきりさせて、よく考えなくちゃね」。グラスをくるくるまわしながらカウンターを滑らせて、客の前にぴたりと滑らせる技。なんとこれの習得の為に自分の車をスピンさせて練習するとは。ジェイク、ヘレン、マローンのシリーズ、ここに開幕。第一作目の本作はとにかくぶっ飛んだヘレンの行動と、ほとんどパジャマ姿にも関わらず優雅な魅力が際立って、ジェイクや、最後はきっちりと謎を解き明かす弁護士マローンの魅力がまだまだ影を潜めている印象。多くの読書家に愛されているこのシリーズ、今後に期待。

  • のざきち さん

    「マローン売り出す」の題名の頃に読んで以来の再読。若い頃はこのシリーズ、魅力的な謎なのにヘレンとジャスタスがいつも余計な事をして…と思っていたのですが、今読むとどちらかと言えば陰鬱になりそうな真相を呑んで呑んで笑い飛ばそう、としているようにも感じられました。この軽妙な会話のかけ合いを読むと、自分も今宵呑みたくなってきます(笑)

  • たち さん

    このシリーズは、読む度に毎回思いますが、お酒、飲み過ぎ!読み終わるまでに、こっちも酔っぱらいそうです。しかし、ジェイクとヘレン、そしてマローンの掛け合いは笑えます。この本がシリーズ一作目ですが、最初からドタバタだったんですね。

  • Shoko さん

    お久しぶりのクレイグ・ライス。 朝食に「ビール」、頭を働かせなきゃ、と「ライ・ウィスキー」・・禁酒法が廃止されたシカゴが舞台のマローンシリーズ第一弾。一作目からやっぱり飲んだくれてたのね。お馴染みのドタバタ劇が楽しかった。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品