クリフォード・a・ピックオーバー

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1日1ページ 数学の教養365

クリフォード・a・ピックオーバー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784315522198
ISBN 10 : 4315522198
Format
Books
Release Date
February/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

偉大な数学者がどんな名言を残したのか、知りたくありませんか。たとえば、「ピタゴラスの定理」で知られるピタゴラスは、「数は真実の支配者であり、神と悪魔の母である」と、示唆に富む名言を残しています。本書は、1日一つ、偉人の言葉を通して数学の教養が学べる一冊です。出典は、ゴットフリート・ライプニッツやロジャー・ペンローズといった数学者をはじめ、アルバート・アインシュタインやスティーブン・ホーキングといった物理学者や、アーサー・C.クラークやレフ・トルストイのような小説家の言葉も織り交ぜています。また、政治家のウィンストン・チャーチルや皇帝ナポレオンなどの言葉も取り上げており、一見、数学とは無関係な人物が数学に言及していることにおどろかれるかもしれません。365の教養を通し、数学とは単なる学問にとどまらない、芸術に似た領域であることがおわかりいただけるでしょう。ようこそ、美しき数学の世界へ!

目次 : 1月(エドワード・フレンケル/ フィリップ・J.デービス ほか)/ 2月(ジョン・フォン・ノイマン/ バートランド・ラッセル ほか)/ 3月(ルイス・キャロル/ スタン・オーガーテン ほか)/ 4月(バートランド・ラッセル/ ジェームズ・カバレッロ ほか)/ 5月(ジョゼフ・ダウベン/ ロジャー・ジョーンズ ほか)/ 6月(ロジャー・ペンローズ/ G.H.ハーディ ほか)/ 7月(デビッド・M.バートン/ トーマス・マン ほか)/ 8月(ノートン・ジャスター/ リチャード・ファインマン ほか)/ 9月(アイバース・ピーターソン/ ドン・デリーロ ほか)/ 10月(ブレーズ・パスカル/ ドン・デリーロ ほか)/ 11月(マーティン・ガードナー/ マクシム・ボッチャー ほか)/ 12月(ニコラス・マレイ・バトラー/ ボニー・ジョー・キャンベル ほか)

【著者紹介】
クリフォード・A・ピックオーバー : アメリカのイェール大学で分子生物物理学と生化学の博士号を取得。科学から数学、宗教、芸術、歴史にいたるまで、幅広い分野の書籍を執筆しており、さまざまな言語に翻訳されている

小山信也 : 東洋大学理工学部教授。1962年、新潟県生まれ。東京大学理学部数学科卒業。専門分野は、数学、整数論、ゼータ関数論

佐藤聡 : 翻訳家。1983年、慶應義塾大学工学研究科修士課程修了。化学メーカーで生産技術開発、海外人材育成を担当。1989〜1991年、スタンフォード大学客員研究員。定年退職後、ニュース翻訳、AI翻訳コーパス開発支援などに従事している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ひめありす@灯れ松明の火

    数学はさっぱりだけど数学に関する物は大好き。少しでも理解できるようにと思って読みました。理解できたかというとあんまりだったけど知っている人が出てきて「アランチューリングがいる!」とか「あらドジスンおじさん」とか「ウィッテンも実在の人物なんだー!」とかそんな感じで楽しめました。物理学者だと思ったら数学者だったり、びっくりでした。

  • タナカ電子出版

    この本は1日1ぺーじを目安に偉大な数学者が残した名言にいそしむ本です☺️♥️これを読んだから数学的な思考が身に付くとは思いませんが、とにかく幾何学模様と数学の名言を365個言いたいです👀‼️「数は真実の支配者であり、神と悪魔の母である。」ピタゴラスより/こんな名言を365個言いたいんです✴️読者が数学を好きになるか、どうかはどうでもいいんです❗365個数学の名言を言いたい📖なんです✨

  • yui

    数学者などの言葉と、綺麗だったり不思議な画像を集めた詩集のような本。 正直、数学は熱心にやらなかった方なので専門的な事はわからない。笑 当事者でないので真髄までは理解できなくとも、数学者たちの見ている世界の一部を垣間見ることが出来る。数学に独自の美を見出す人が多い印象を受けた。私は以前美術に取り組んでいた時先生に「アートとは認識を揺るがすもの」と教わった。実際、この本で世界の壮大さ、無限さを垣間見た。そういった意味でもアートなのだと思う。

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