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図表と地図で知るヒトラ-政権下のドイツ

クリス・マクナブ

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562046805
ISBN 10 : 4562046805
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2011
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ヒトラー政権下、失業者は激減し賃金も上昇したが…。様々な図表やグラフ、地図によって一目瞭然のヒトラー政権下の「実情」。政治・経済から軍事、社会生活に至る第三帝国の局面を200点に及ぶ図表と地図で紹介。

【著者紹介】
クリス・マクナブ : 作家、編集者。軍事史および戦術・戦略のスペシャリスト。サバイバル関連の著作も多数

松尾恭子 : 1973年熊本県生まれ。フェリス女学院大学卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • GaGa

    ナチス帝国の実態を図表や地図を交えて綴った決定版とも言うべき本。ドイツ史を研究されている方は必読。ただ、説明は非常に丁寧でまるで知識の無い方でも楽しめます。今後、ナチス政権下のドイツが舞台の小説を読むときは必ず手元に置くことに決定。少しお高い値段ですが一生物と考えれば納得できる(結構買うか迷ったけれども・笑)

  • Isamash

    クリス・マクナブ氏(作家・編集者:軍事史及び戦術・戦略スペシャリスト)2009年著作の訳本。第二次世界大戦でドイツ軍を破った主役は、米国映画による影響で、米英軍という感覚でいたのだが、改めて地図で戦場を辿ると、東部戦線での戦闘の規模の大きさと広がり、重要性が認識できた。また、独ソ戦でソ連が勝てたのは寒さに起因と思っていたが、本書によりヒトラー独裁による作戦の拙さ、独軍伝統的な補給体制の前近代性、更にはソ連の武器等の生産拠点の安全地域への迅速な移転とそれと米国援助による武器供給量の優越性もあったことも知る。

  • 櫻澤さくら

    表紙の兵士さんは武装SS、LSSAHの兵士さんだそうです。見るからに体格が違うのがすごいですね……。さすがLSSAH。

  • Akiro OUED

    細部にこだわるドイツの兵器が生産量向上の重しになったとか、東部戦線への兵站に75万頭の馬を使ったとか、大日本帝国軍でも似た事例があったかもね。失業対策のために財政赤字を積み上げて、赤字は戦争でチャラにしようっての、ウクライナに武器を供給してる人にはチト耳が痛いんじゃないかな。

  • のりっく@泡沫戦史研究所(SNSは多重次元宇宙)

    ヒトラードイツの政権奪取から崩壊まで、地図と図表を多く配した百科事典的な資料本。歴史、領土、経済、政権と指導者、警察と司法、国防軍、民族政策、社会政策、スポーツ・芸術文化・宗教の9章に分かれており、さらっと流していると思いきや、秩序警察司令官(BDO)、高級SS及び警察指導者(HSSPF)、SS及び警察指導者(SSPF)の一覧などという珍品も!

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