CD 輸入盤

『冬の旅〜世界のクリスマス音楽』 レズィティネラント、ティエリー・ゴマール

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
AMY058
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

女声3声のア・カペラで綴られる、時空を越えたヨーロッパ昔日の響き

幼い頃から古楽に親しみ、早くからチェンバロやヴィオラ・ダ・ガンバの演奏を学んだのち歌手に転じたポリーヌ・ラングロワ・ド・スワルトが、演劇シーンでも活躍する同世代の若き歌手2人とともに結成した女声ア・カペラ・ユニット『レズィティネラント』。フランス語で「放浪する者たち」を意味するグループ名が示す通り、さまざまなジャンルにわたって30もの異なる言語の歌を聴かせる彼女たちにしか紡ぎ出せないクリスマス・アルバムが、フランスの古楽音楽祭団体を母体とする「Ambronay」レーベルから登場。
 世界各地の歌を巡るプログラムに唯一の器楽奏者としてゲスト参加しているのは、凄腕オルガネット奏者クリストフ・デリーニュとのタッグで数々の中世音楽アルバムを制作してきた凄腕パーカッショニスト、ティエリー・ゴマール。低音が存在しない澄み切った和声が美しい女声ア・カペラの浮遊感を活かしながら、そこに絶妙な彩りを添えてゆく各種打楽器の響きが好ましく、ジャケット写真がまるでこのアルバムをサウンドトラックとする映画の一場面のようにも見えてきます。
 リトアニア語、カタルーニャ語、ルーマニア語など、日本では決して馴染み深いとはいいがたい異国語も雰囲気満点、「ここではないどこか」の気配に満ちた音の旅に誘われる1枚です。(輸入元情報)

【収録情報】
1. 伝承歌(フランス、16世紀)/マイケル・マグリン編:またクリスマスになった
2. 伝承歌(イングランド)/エロディ・ポン編:神が歓びをくださるように(星影さやけき)
3. 伝承歌(フランス、15世紀)/ガブリエル・バタイユ編:わたしが崇める美しき星
4. 伝承歌(カタルーニャ地方、18,19世紀)/ポリーヌ・ラングロワ・ド・スワルト編:その母から生まれた子は
5. 伝承歌(イングランド、1800年前後):ひいらぎとつたは
6. 伝承歌(ブラジル)/マリーザ・モンチ編:ボルボレータ(蝶々)
7. チャイコフスキー/ラングロワ・ド・スワルト編:金平糖の精の踊り
8. 伝承歌(16世紀、イングランド):コヴェントリーのキャロル
9. 伝承歌(リトアニア)/ラングロワ・ド・スワルト編:白銀の雨が振ってきた
10. 伝承歌(コルトーナのラウダ集 イタリア、16世紀より)/ラングロワ・ド・スワルト編:いとも気高き光/ラウダ・ノヴェッラ(新たなる賛美の歌を)
11. エロディ・ポン:聞こえるかい、遠くから声が
12. 伝承歌(アイルランド)/ラングロワ・ド・スワルト編:みどり児に栄光あれ
13. 伝承歌(ルーマニア)/ラングロワ・ド・スワルト編:ルーマニアに着くまで
14. 伝承歌(スウェーデン)/ポン編:聖女ルシア
15. エルフマン:アイス・ダンス(『シザーハンズ』より)
16. イェイロ/ラングロワ・ド・スワルト編:オーロラ


 レズィティネラント(声楽アンサンブル)
  マノン・クザン
  エロディ・ポン
  ポリーヌ・ラングロワ・ド・スワルト
 ティエリー・ゴマール(打楽器)

 録音時期:2021年2月8-11日
 録音場所:フランス中南部ルシヨン地方、バシャス聖母教会
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

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