『モア・クリスマス・サプライズ』　ハワード・アーマン＆バイエルン放送合唱団、ミュンヘン放送管弦楽団

ハワード・アーマン／モア・クリスマス・サプライズ

2017年からバイエルン放送合唱団の音楽監督をつとめるハワード・アーマンの、ロッシーニ『スターバト・マーテル』に続くソニー・クラシカルへの2枚目のアルバムが早くも登場します。
　ハワード・アーマンは、ロンドンのトリニティ・カレッジで音楽を学び、英国で活動後、1981年にオーストリアとドイツに渡り、北ドイツ放送、南西ドイツ放送、オーストリア放送、RIAS室内合唱団など、多くの放送合唱団の指導を行ってきました。1983年から2000年の間、ザルツブルク・バッハ合唱団と、中部ドイツ放送（MDR）合唱団の音楽監督を務め、2006年以降はヘンデルのオペラなどの声楽作品を中心に復活上演を行い、高い評価を得ています。名指揮者ピーター・ダイクストラの後任としてバイエルン放送合唱団の音楽監督に抜擢され、その優れた指導力が早くも話題になっています。
　このアルバムでは、聖歌からポピュラー曲の様々なクリスマス音楽（デンマーク、ポーランド、オーストリアの珍しいクリスマス曲も含む）を、アーマンが合唱用（曲によって管弦楽も加わる）のための編曲を行い、新しいアプローチによる聖夜の音楽がたっぷり収録されています。聴いているだけでヨーロッパのクリスマスの雰囲気を味わえるアルバムです。（輸入元情報）（写真 輸入元提供）

【収録情報】
1. I’m the happiest Christmas tree
2. I saw mummy kissing Santa Claus
3. Noche anunciada,
4. Nu har vi altsa jul igen
5. Winter Wonderland
6. Un flambeau, Jeanette, Isabelle
7. Lieb’ Nachtigall, wach auf
8. Das Kalenderlied
9. Saint Joseph, meek and mild
10. Canzona on a traditional English carol
11. Rodolfo
12. The twelve days of Christmas
13. Zezulka z lesa vylitla
14. Lasst uns froh und munter sein
15. Frohlich klingt es durch den Winterwald
16. Lulaj?e Jezuniu
17. Silent Night
18. Happy Lisztmas: Grande Paraphrase de Concert sur Jingle Bells
19. Have yourselves a merry little Christmas

　バイエルン放送合唱団
　ミュンヘン放送管弦楽団
　ハワード・アーマン（指揮、編曲）

　録音時期：2018年3月20-23日、6月15日
　録音場所：ミュンヘン、バイエルン放送第1スタジオ
　録音方式：ステレオ（デジタル／セッション）