クリストファー・シルヴェスター

人物・団体ページへ

インタヴューズ 1 マルクスからトルストイまで 文春学藝ライブラリー

クリストファー・シルヴェスター

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784168130144
ISBN 10 : 4168130142
フォーマット
出版社
発行年月
2014年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
479p;16

内容詳細

世界中が戦火に覆われた20世紀は、近代化と同時に国際化が急速に進歩した時代でもあった。政治家のみならず軍人、思想家、文学者に芸術家が世界に向けて発言した名言の数々。彼らの肉声をつぶさに読み解くと、時代を覆っていた空気が見えてくる!20世紀最後の大作、全3巻で刊行開始!

目次 : ブリガム・ヤング(ホラス・グリーリー)―「ニューヨーク・トリビューン」一八五九年八月二十日付/ カール・マルクス(R.ランドール)―「ワールド」一八七一年七月十八日付/ チャイニーズ・ゴードン(W.T.ステッド)―「ペルメル・ガゼット」一八八四年一月九日付/ シオドア・ローズヴェルト―「ペルメル・ガゼット」一八八六年十二月九日付/ ヘンリー・スタンレー―「ペルメル・ガゼット」一八八七年一月十七日付/ ロバート・ルイス・スティーヴンソン―「ニューヨーク・ヘラルド」一八八七年九月八日付/ マーク・トウェイン(ラドヤード・キプリング)―『海より海に』一八八九年/ トマス・エディソン(R.H.シェラード)―「ペルメル・ガゼット」一八八九年八月十九日付/ リリー・ラングトリー―「ペルメル・ガゼット」一八八九年九月七日付/ サー・アーサー・サリヴァン―「ペルメル・ガゼット」一八八九年十二月五日付〔ほか〕

【著者紹介】
クリストファー・シルヴェスター : 1959年生まれ。英国誌「プライヴェート・アイ」のインタヴューアーを経て、英国紙「イヴニング・スタンダード」の副編集長に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • korrya19 さん

    編者のクリストファー・シルヴェスターの序文がまずは読み応えあり。現在では珍しくもなんともないインタヴュー記事の歴史がひもとかれていて、多くの人の悩みや葛藤、苦労、時には争いがあったのだとちょっと感動しました。1巻目の本書は19世紀末から20世紀初頭が扱われていて歴史のお勉強をしている気分になりました。

  • 清水勇 さん

    19世紀から20世紀に活躍した作家、政治家、科学者、事業家、俳優等々に対するインタビュー記事を集めた3冊本。Tには「序」として、インタビューという形式がどう生まれて、どのように変化してきたのかを、わかりやすく100ページを割いて解説。1859年から1912年まで29人を採録。マルクス、エディソン、トルストイと、後世からは偉人と呼ばれる人が次々に登場する。裏表紙に書いてあるように、正に「彼らの肉声を読み解くと時代を覆う空気が見える」ことが理解できる。歴史は、いろいろな人の「思い」で作られていることを実感。

  • Akito Yoshiue さん

    マルクスやマーク・トゥエイン、トルストイなどのインタヴューっていうのは非常に新鮮な気がする。2巻も楽しみ。

  • yunomi さん

    まさに歴史的な偉人と言うべき人々のインタビューが収められたこのシリーズ、1巻には19世紀後半に行われたインタビューが中心にまとめられている。植民地政策やマルクス主義、女性の参政権などがアクチュアルな問題として議論され、白人とインディアンの血で血を争う戦いが遠い過去として忘れ去られつつある時代である。インタビューを受けた人物を知らなくとも、読めば必ずウィキペディアで色々と調べたくなるのでなかなか頁が進まない。個人的にトゥー・ムーン、カール・マルクス、ウッドロー・ウィルソンのインタビューが面白かった。

  • 悸村成一 さん

    キプリングのインタヴュー嫌い振りが可笑しい。150

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

クリストファー・シルヴェスター

1959年生まれ。英国誌「プライヴェート・アイ」のインタヴューアーを経て、英国紙「イヴニング・スタンダード」の副編集長に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品