CD

『ニューイヤー・コンサート』 アルフレート・エシュヴェ&トーンキュンストラー管弦楽団、オルガ・ペレチャッコ

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
AVCL84115
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ヨーロッパへの旅を誘うような珠玉の名曲を、
シュトラウスのスペシャリストとして名高い指揮者エシュヴェが軽やかにリード。
幅広い芸風で国際的に活躍しているソプラノ歌手、
オルガ・ペレチャッコが華を添えます。


日本を代表する指揮者・佐渡 裕が音楽監督を務めるオーストリアの名門オーケストラ、トーンキュンストラー管弦楽団による演奏。クラシック音楽ファンのみならず、新年のニューイヤー・コンサートで取り上げられるような、楽しく聞ける曲調の明るい人気の高い数々の名曲を収録。聴く者をヨーロッパへの旅を誘うような珠玉の名曲を、様々な音楽様式に精通するアルフレート・エシュヴェが指揮。幅広い芸風で国際的に活躍しているソプラノ歌手・オルガ・ペレチャッコがこれら名曲に更なる華を添えます。(メーカー資料より)

【収録情報】
● スッペ:喜歌劇『ボッカチオ』序曲
● グノー:歌劇『ロメオとジュリエット』よりジュリエットのアリア『私は夢に生きたい』
● ドヴォルザーク:スラヴ舞曲 ト短調
● エルガー:『愛の挨拶』(管弦楽版)
● ハチャトゥリアン:組曲『仮面舞踏会』よりギャロップ
● ヨハン・シュトラウス2世:エジプト行進曲
● ヨハン・シュトラウス2世:ポルカ・シュネル『チク・タク・ポルカ』
● ヨハン・シュトラウス2世:喜歌劇『こうもり』よりロザリンデのチャールダーシュ『故郷の歌』
● ロンビ:シャンパン・ギャロップ
● レハール:ワルツ『金と銀』
● レハール:喜歌劇『エヴァ』より『ツヴァンツィネッテ』
● レハール:喜歌劇『ジュディッタ』よりジュディッタの歌『私の唇に熱いキスを』
● ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ『美しく青きドナウ』
● ヨハン・シュトラウス1世:ラデツキー行進曲


 オルガ・ペレチャッコ(ソプラノ)
 低地オーストリア・トーンキュンストラー管弦楽団
 アルフレート・エシュヴェ(指揮)

 録音時期:2020年7月1-3日
 録音場所:Auditorium Grafenegg, Lower Austria
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

【オルガ・ペレチャッコ(ソプラノ)】
サンクトペテルブルク生まれ。マリインスキー劇場の児童合唱団でキャリアをスタートさせた後、ベルリンのハンス・アイスラー音大で学び、ハンブルク国立歌劇場のオペラスタジオに入る。その後、ニューヨークで開催された国際歌唱コンクール「オペラリア」で優勝し、国際的な躍進を果たした。ベルリン・ドイツ・オペラ、ベルリン、ミュンヘン、ハンブルクの国立歌劇場、チューリッヒ歌劇場、ロンドンのロイヤル・オペラ・ハウス、ヴェネツィアのフェニーチェ歌劇場、ミラノ・スカラ座、パリのオペラ・バスティーユ、モスクワのボリショイ劇場、サンクトペテルブルクのマリインスキー劇場、ニューヨークのメトロポリタン歌劇場などの主要な歌劇場やコンサートホールに定期的に客演している。(メーカー資料より)

【アルフレート・エシュヴェ(指揮)】
ウィーン生まれ。ハンス・スワロフスキーらに師事。ドイツでの数年間を経て、1989年にウィーン・フォルクスオーパーに招かれ、以来オペラやオペレッタの全レパートリーを担当している。これまでにトリノ、カターニャ、トリエステ、パレルモ、ヘルシンキなどで定期的に公演を行っている。1998年からはハンブルク国立歌劇場、ベルリン国立歌劇場、チューリッヒ歌劇場、ナポリのサン・カルロ劇場、ミュンヘンのバイエルン国立歌劇場にも定期的に出演している。2003年にはモーツァルトの《魔笛》でウィーン国立歌劇場にデビュー。アンナ・ネトレプコ、ローランド・ヴィラゾンが主役を務めたドニゼッティのオペラ《愛の妙薬》を指揮しこの公演の収録はDVD化されている。2009年にはモーツァルトの《魔笛》で東京の新国立劇場にデビュー。2015年にはドレスデン国立歌劇場でロルツィングの《密猟者》の新演出を指揮し、2017年にも客演した。アルフレート・エシュヴェは、数多くのCD録音からもうかがえるように、シュトラウス一家の音楽の保護者とされている。(メーカー資料より)

内容詳細

エシュヴェ指揮、トーンキュンストラー管によるニューイヤー・コンサート定番のシュトラウス2世のワルツやレハールの喜歌劇などを収録。ソプラノのペレチャッコも交えて、華やかなヨーロッパの名曲群を披露している。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. 喜歌劇≪ボッカチオ≫より 序曲
  • 02. 歌劇≪ロメオとジュリエット≫より ジュリエットのアリア<私は夢に生きたい>
  • 03. スラヴ舞曲 ト短調
  • 04. ≪愛の挨拶≫ (管弦楽版)
  • 05. 組曲≪仮面舞踏会≫より ギャロップ
  • 06. エジプト行進曲
  • 07. ポルカ・シュネル≪チク・タク・ポルカ≫
  • 08. 喜歌劇≪こうもり≫より ロザリンデのチャールダーシュ<故郷の歌>
  • 09. シャンパン・ギャロップ
  • 10. ワルツ≪金と銀≫
  • 11. 喜歌劇≪エヴァ≫より <ツヴァンツィネッテ>
  • 12. 喜歌劇≪ジュディッタ≫より ジュディッタの歌<私の唇に熱いキスを>
  • 13. ワルツ≪美しく青きドナウ≫
  • 14. ラデツキー行進曲

ユーザーレビュー

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2015年に佐渡裕が音楽監督に就任した事で日...

投稿日:2021/04/08 (木)

2015年に佐渡裕が音楽監督に就任した事で日本で以前より知名度が高まった低地オーストリア・トーンキュンストラー管弦楽団、その最新アルバムがこれ。 今までは佐渡とのアルバムが大半だったが、この盤ではアルフレート・エシュヴェと共演したもので、オーストリアのオケが得意とするシュトラウス・ファミリーを中心に置いたニューイヤー・コンサートのアルバムである。 選曲は前半がシュトラウス以外の作曲家、後半がシュトラウスとレハールいうもの。 ほぼシュトラウスオンリーのウィーン・フィルと違いこういう聴きやすいオケの小品を適度に取り入れた選曲は、人によっては聴きやすいだろう。 エシュヴェはシュトラウスファミリーのスペシャリストの1人で、ヨハン2世の肖像画の風貌に似ている事で知られる。 エシュヴェとトーンキュンストラーは1998年の12月28日に共演して以来付き合いがあるらしく、2000年の12月のコンサートはORFからライヴCD化されている。 この盤は昨年に7月セッション録音された演奏で、ワルツのリズムや間の取り方は本場らしい実に見事なもの。 レハールの金と銀など、実に優雅で美しいワルツを聴かせてくれる。 スラブ舞曲と言った外国の曲は少々安全運転気味に感じるが充分楽しめる。 また時々、オレガ・ペレチャッコの歌が入り素敵な花を添えてくれる。 発売元はエイベックスだが、トーンキュンストラーの自主レーベルと提携しているのか、CDはドイツ製、更にプラケースではなく、デジパック仕様。 昔あった輸入盤国内仕様を思わせる。 録音は綺麗だが、基準の音が小さめで、もう少し、録音が良ければよかった。

レインボー さん | 不明 | 不明

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