ギ・ド・モーパッサン

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水の上 岩波文庫

ギ・ド・モーパッサン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784003255094
ISBN 10 : 4003255097
フォーマット
出版社
発行年月
1997年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
185p;16

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読書メーターレビュー

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  • ももたろう さん

    人は、感覚や感性で何かを感じる事がある。例えば恐怖心。特に何か根拠があるわけではない。論理的に証明できるわけでもない。しかし確実に何かを感じる経験があるかもしれない。本作品では、静かな川の上でボートを停めた主人公がその『感じ』を抱いた。当初は『単なる思い込みなんじゃないか』と思いながらも読み進めたけど、ラストにやられた。オチが秀逸。でも、いきなりこの話はちょっとなぁ〜。ゾッとした。

  • もっひぃ さん

    この本は冒頭にあるように実質モーパッサンのエッセイである。一応 物語的、小説的な部分もあるがほぼ随筆だった。時々考えさせられる言葉が出てくる。”我々は人食種と聞くと自分らの優越を公言して微笑する。しかし、負けた者を食ふ為に戦ひ合ふ者達と、ただ殺す為に戦ふ者達と一体どちらが偉いだろうか?”など。安部公房がエッセイで書いていたこともちらほら(結婚式は性の生々しさを隠す為の儀式云々)。今までに読んだものと似てるなと思ったり、繋がったりするのが面白い。

  • ゆきなり さん

    モーパッサンの小説を読む度に、これだけ人間の心が見えていたら発狂もするだろうな…と思っていて、本書を読んでその思いがいっそう強くなった。人間の性情を愛して、軽蔑してもいたんだろうと思う。盲目的にどちらか一方にはなれなかったんだろうと思う。海辺で優しく愛し合う恋人たちが、別の日にはカジノでスッて冷え切って帰る。駆け落ちの末に農婦となって夢物語のような慎ましい幸せに浸っていた貴族の娘は、その実夫には何十年も別の女がいた。そういうことにモーパッサンは、口には出さないけど精神を割かれていったのじゃないかと思う。

  • Lieu さん

    古い翻訳だが、平易な訳で、非常に読みやすい。通底するのは、厭世感と多少病的な神経であるが、軽快な機知であれもこれもばっさりと切っていくのが、小気味よい。駆け落ちして夢のように暮らしていたが、耳の聴こえない老いた夫に三十年来愛人がいたことがわかり、老婆の死ぬ挿話と、死刑を宣告されたが、死刑の準備も牢獄もないので、国外追放され、それに異議を申し立てると、国に国境のすぐ外に家を買ってもらい、野菜を育てて平穏に暮らすモナコの死刑囚の挿話。片方が悲劇で、片方が喜劇なのではなく、同じ次元の話なのだ。

  • 悸村成一 さん

    1955年 旅行記(日記・エッセイ)のほう。6刷1997年。19

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ギ・ド・モーパッサン

1850年〜1893年。フランスの作家、劇作家、詩人。長編小説『女の一生』などの他、数多くの短編小説がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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