キルスティ・マキネン

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カレワラ物語 フィンランドの国民叙事詩

キルスティ・マキネン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784861100345
ISBN 10 : 4861100348
フォーマット
出版社
発行年月
2005年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,211p

内容詳細

氷の国フィンランドの国生み神話“カレワラ”を、やさしい物語にしたベストセラー、本邦初訳。魔法と冒険、滑稽とファンタジーに満ちた愉しい世界を、美しい挿画とともに贈る。

【著者紹介】
キルスティ・マキネン : 1939年フィンランド国タンペレー市生まれル元ヘルシンキ大学哲学修士。ヘルシンキ大学助手、同インストラクター、ヘルシンキ市高等学校国語教員。カレワラ女性協会会長(1985〜91)。2002年にLarin Paraske賞受賞

荒牧和子 : 1938年東京生まれ。東京教育大学理学部、コロラド大学大学院Ph.D。東京大学物性研究所文部技官、コロラド大学およびノースイースタン大学リサーチアソシエイト、東京女子大学助教授などを経て龍谷大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 七色一味 さん

    読破。そもそもこのタイトル、どうみてもラノベでしょ。まぁ正しくは『カレヴァラ』ですが、と、まずツッコむ(笑) この本はフィンランドに古くから伝わる伝承をまとめた「新カレワラ」の要約本的な位置づけかと。新カレワラは50章からなる長大な叙事詩で、編者のロンロートが口伝などを蒐集し、並べ替え、一つの物語とするために自らキャラクターを生み出し、物語を創作して作り上げた物語でその影響力は帝政ロシアからフィンランを独立に導いたともされています──が! この本読む限り、どこにそんな影響力が? と言う感じ。(続く)

  • 伊之助 さん

    「カレワラ」は、フィンランドにおいて民間に口承されてきた物語や歌などをもとに形成された叙事詩。本書は、この叙事詩から抜粋したものを散文によってまとめた物語ということのようだ。「カレワラ」の入門書という感じ。内容は、魔術師、魔女めいた登場人物達が織り成す人間くさい冒険譚と言ったところか。背景には自然崇拝が色濃く漂う。レンミンカイネン、トウオネラ、タピオラ、ポホヨラなどの少し聞き慣れた人物や言葉が出てくる。ほの暗く物悲しげなシベリウスの音楽は、こういう世界をイメージしながら創られたのかと改めて認識する。

  • 葉子 さん

    フィンランド人の友人オススメのフィンランドで最も有名な本の一つ。思っていたよりストーリーがあってすんなり読めた。民族叙事詩ということもあって至る所に魔術のような詩が載っているのだけれどそれが興味深い。だけどやっぱ原書で読まないと言葉の流れの美しさは半減しちゃうんだろーなー。(読めないけど) 話の内容よりも、フィンランドに昔から伝わる民話を使って一つの民族叙事詩を作ったことが独立したてのフィンランド人のアイデンティティを形作って一つの国であるという連帯意識を持たせたんだな、と後書きを見て納得。

  • owlman さん

    世界は歌い手の歌によって紡がれる。ものの起源を歌えば魔法になるという世界観が素敵だ。ところで、皆が取りあいして戦争まで起こる、きれいな飾りふたがついている「サンポ」とは結局どんなものなのだろう。気になる。

  • tieckP(ティークP) さん

    フィンランドの国民的叙事詩を子供向けに散文で書き直したものの翻訳。非常にイマジネーション豊かで、成り立ちのユニークさ、つまり民間伝承を収集しつつもそれを個人が一つの筋に結びつけたという過程が話を面白くしている。同じ人物の振舞いに矛盾が生まれた方が、えてして人としてのリアルな幅を獲得するもの。言葉の起源を知ればそれを支配できる、というのは似たような話をよく聞くけど、それぐらい命名というのは、その言語共同体に新しい物・概念を参加させる大事な行いだったのだろう。訳者は理系の学者の出自なのにフィン語が訳せて凄い。

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キルスティ・マキネン

1939年フィンランド国タンペレー市生まれル元ヘルシンキ大学哲学修士。ヘルシンキ大学助手、同インストラクター、ヘルシンキ市高等学校国語教員。カレワラ女性協会会長(1985〜91)。2002年にLarin Paraske賞受賞

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