キャサリン・ブライトン

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化石をみつけた少女 メアリー・アニング物語 児童図書館・絵本の部屋

キャサリン・ブライトン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784566007024
ISBN 10 : 4566007022
フォーマット
出版社
発行年月
2001年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
28cm,1冊

内容詳細

19世紀はじめ、イギリスの港町。メアリーが海辺で掘り出した奇妙なものは…。世界的な化石専門家メアリーの少女のころの話。小学校中級〜上級向。

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読書メーターレビュー

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  • Hideto-S@仮想書店 月舟書房 さん

    ダーウィンが『種の起源』を発表する半世紀前、イギリスの港町に住む11歳の少女がすごい発見をした。海辺で小さな店を開いている母さんのために、『掘り出し物』を探して歩くメアリーと弟のジョン。そこで見つけたのが、岩に埋もれた不思議な生き物。ワニ? キリン? 誰も見たことのない『掘り出し物』は評判を呼び……。後に化石の専門家として有名になったメアリー・アニングの発見は、当時の人々にショックを与えたそうです。何しろ『聖書』に書かれているより世界がずっと古い事が証明されたのですから。親孝行な少女が歴史を変えたのです。

  • booklight さん

    絵が割と好み。 『かようびのよる』デヴィッド・ウィーズナーみたいな絵。化石を発掘して家計を助ける少女が、イクチオサウルスの化石を見つけて、掘り出すお話。ダーウィンの進化論発表の前だったので、進化論としても貴重な発見だったようだ。明るく書いてあるが、お父さんはいないし、嵐が来るし、なかなかハード。でも終始明るい感じが絵本としてよい感じ。ビジネスがらみの話も割とリアルで単純な話に納まらないのは、いいような余計なような。

  • ゆか さん

    よかったです。化石をみつけた後、研究者になるまで、もう少し読んでみたかったです。

  • absinthe@読み聞かせメーター さん

    5歳の娘に読み聞かせ。実話のお話だった。化石を見つけて、不思議だなぁと思い、大工さんにお願いして足場を組み、掘り出すことに成功するお話。メアリーの発見は種が進化すると言うその後の自然科学の変革の重要な一角をなすことになる。娘とお話のきっかけになる本。

  • 遠い日 さん

    実話に基づくお話。始めは偶然の幸運が見方したが、その後の取り組みはダーウィンが『種の起原』を発表するずいぶん前に、評価されるべきレベルまで達していたという。人類の科学の歴史に多大な影響を与えたアニングの少女時代のお話だ。

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