キャサリン・フィッシャー

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サソリの神 最後の戦いと大いなる秘密の力 3 スカラベ

キャサリン・フィッシャー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784562038664
ISBN 10 : 4562038667
フォーマット
出版社
発行年月
2005年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,472p

内容詳細

将軍アルジェリンは、都と神殿を支配して「神」の座につこうとする。絶望的な状況の中、巫女ミラニィとアレクソスは実現不可能に思える「魂の旅」に挑もうとする…。サソリの神シリーズ3部作、完結編。

【著者紹介】
キャサリン・フィッシャー : イギリスのウェールズ在住の作家、詩人。3冊の詩集があり、こども向けの作品も多く書いている。デビュー作『呪術師のゲーム』は、スマーティーズ賞の候補作となり(1990)、『キャンドル・マン』でティル・ナ・ノーグ賞を受賞(1995)、『スノーウォーカーズ・サン』3部作でも賞を受賞している。神話、伝説、超自然的な事柄が作品の重要なテーマとなっている

井辻朱美 : 東京大学理学部生物学科卒、同大学院人文系研究科比較文学比較文化修了。「水の中のフリュート」30首で、第21回短歌研究新人賞、『エルリック・シリーズ』(ムアコック、早川書房)で第17回星雲賞海外長編翻訳部門、『歌う石』(メリング、講談社)で第43回サンケイ児童出版文化賞、『ファンタジーの魔法空間』(岩波書店)で第27回日本児童文学学会賞をそれぞれ受賞。早川書房、東京創元社、講談社などでファンタジーの翻訳、紹介、創作にたずさわる。BSでオペラの字幕も手がけ、現在白百合女子大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Yuna Ioki☆ さん

    二作目で少し中だるみしたものの、三作目でうまくまとまったなという感じ?時代や場所関係なく腐敗はつきもの。それを正す為の戦い。神による与えられるだけの政治(実際は権力者による悪政)に苦しめられていた。それを正す為には並大抵の苦労ではないのだろうけど。かなり苦労して冒険したにも関わらず、あっさりと神自身が人民による政治を提案するだけで終わってしまったのは小説だからしかたないのだろうけどちょっと拍子抜け(笑)

  • 詩織 さん

    先が知りたいのに、早く読みすすめてしまうのがもったいない。いつまでもミラニィ達とこの世界を漂っていたい。そんな風に思わせてくる物語でした。ああ、セトとミラニィのその後が知りたい〜。

  • そらね さん

    サソリの神シリーズ最終話。集大成に相応しく次々に訪れる展開に引き込まれました。現人神アルコンを戴く国で、気が弱いがしっかりとした巫女ミラニィや、自惚れやだが家族思いの書記セト、元飲んだくれの楽士オブレク、貴族だがカリスマ的な墓盗人ジャッカルが陰謀と最後の戦いに立ち向かいます。終わってしまうのが残念です。続編がでてほしいな。

  • 空飛び猫 さん

    一つの恋と、子供の冒険心が大いなる災いとなった。

  • HAZ さん

    シリーズ最終巻。読み始めてしばらくはどうなるかとハラハラさせる展開。キャラクターたちがみんなバラバラの思惑で動いているので、落ち着かない。敵訳であるはずのアルジェリンも、思いの一途さに打たれる。子供向けではないファンタジーだった。

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キャサリン・フィッシャー

イギリスのウェールズ在住の作家、詩人。3冊の詩集があり、こども向けの作品も多く書いている。デビュー作『呪術師のゲーム』は、スマーティーズ賞の候補作となり(1990)、『キャンドル・マン』でティル・ナ・ノーグ賞を受賞(1995)、『スノーウォーカーズ・サン』3部作でも賞を受賞している

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