キャサリン・グラハム

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ペンタゴン・ペーパーズ 「キャサリン・グラハム わが人生」より

キャサリン・グラハム

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784484181073
ISBN 10 : 448418107X
フォーマット
発行年月
2018年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
352p;19

内容詳細

20世紀最高と言われるキャサリン・グラハムの自伝から、映画『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』公開にあわせて、彼女のキャリアと機密文書事件に関する章をチョイスした、エッセンシャル版。

【著者紹介】
キャサリン・グラハム : ジャーナリスト、経営者。1917年生まれ。父、夫のあとを引き継ぎ、『ワシントン・ポスト』の社長、会長となる。1971年「ペンタゴン機密文書事件」、1972年「ウォーターゲート事件」でニクソン政権と対決し、報道の自由を守り通したことで『ワシントン・ポスト』を国際的な有力紙にする。『ペンタゴン・ペーパーズ―「キャサリン・グラハム わが人生」より』は1997年に刊行され、1998年にピュリッツァー賞受賞。「20世紀を代表する自伝」と評される。2001年逝去

小野善邦 : 1936年生まれ。1960年東北大学卒業後、NHK入局、報道局記者、報道局次長・センター長、(財)放送番組国際交流センター専務理事などを歴任。2000年より大阪芸術大学教授、放送学科長、図書館長を務める。2009年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • kenitirokikuti さん

    映画『ペンタゴン・ペーパーズ(The Post)』の代わりに。“The Post”はウォーターゲート事件を扱った映画と思い込んでいたのが、その直前の71年の出来事。社主C.グラハムをマリル・ストリープが演じる(数年前には別の映画でサッチャーを演じてたっけ…)。いまのポスト紙のオーナーはAmazonのベゾスなので、なかなか興味深い。作品中、ニクソンは後ろ姿と声だけである。やっぱ現職のイメージ。

  • たみき/FLUFFY さん

    映画「ペンタゴン・ペーパーズ」で、メリル・ストリープが演じたキャサリン・グラハム自伝のエッセンシャル版。彼女がワシントン・ポストを引き継いだ後の話、女性解放運動について、そしてペンタゴン・ペーパーズの決断などを完全版から抜き出している。ペーパーズの章は、映画がかなり実際にあったことに忠実に描かれていることがわかる。また、立ち位置の関係もあるが、交遊がすごい。歴代大統領はもちろんカポーティなどの著名人名がバンバン出てくる。女性解放運動の章は、彼女の存在をも含め、考えの変化が見られて興味深かった。

  • 鉄鍋 さん

    当時、男社会の新聞業界に於いてTOPとして毅然と立ち向かうウーマンパワーに圧倒される。それも、世界の国守、政治家、経営者と対等に渡り合う姿は高校野球や駅伝程度でお茶を濁している日本の新聞業界とは雲泥の差を感じる。また、改めて多くの人々に事実や見識を伝える役割の新聞が持つ力の偉大さを知る。

  • nokiko さん

    おもてたのとちがうかった 残念

  • papahaba さん

    夫の急死から 急遽ワシントンポスト・ニューズウイークを継ぐことになった女性の半世紀。経営、政治、米国メディア、女性運動の萌芽、60年代のワシントン社交界の雰囲気が分かる

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ジャーナリスト、経営者。1917年生まれ。父、夫のあとを引き継ぎ、『ワシントン・ポスト』の社長、会長となる。1971年「ペンタゴン機密文書事件」、1972年「ウォーターゲート事件」でニクソン政権と対決し、報道の自由を守り通したことで『ワシントン・ポスト』を国際的な有力紙にする。『ペンタゴン・ペーパー

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