マリア・シビラ・メーリアン 17世紀、昆虫を求めて新大陸へ渡ったナチュラリスト

キム・トッド

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784622074113
ISBN 10 : 4622074117
フォーマット
発行年月
2008年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,309,36p 図版16p

内容詳細

ダーウィンよりも早く、昆虫の変態の研究に駆り立てられ新世界に渡った女性がいた。マリア・シビラ・メーリアンという稀有な女性の伝記であり、変態という現象を通奏低音にした17世紀から現在までの優れた科学史。

【著者紹介】
キム・トッド : イェール大学卒業後、モンタナ大学で環境学の修士号(M.S.)、ノンフィクション創作の美術学修士号(M.F.A.)を取得し、現在は主にフリーライターとして活躍中。Orion Magazine、Sierra Magazine、Gristなどの雑誌に、環境に関する記事やエッセイを執筆している。『Tinkering with Eden,a Natural History of Exotics in America』は、PEN/Jerard AwardおよびSigurd Olson Nature Writing Awardを受賞。BooklistのTop Ten Science/Technical Books for 2001にも選ばれた。また、『Chrysalis,Maria Sibylla Merian and the Secrets of Metamorphosis』はLibrary JournalのBest science/technical books of 2007に選ばれている。現在、夫、双子の子どもたちとともにモンタナ州ミズーラに在住

屋代通子 : 翻訳家。自然科学系翻訳に取り組むかたわら、被暴力体験のある若者の自立支援に携わり、その方面の仕事には、イギリス保健省・内務省・教育雇用省『子ども保護のためのワーキング・トゥギャザー』(共訳・医学書院)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ちあき さん

    知る人ぞ知る昆虫画家の評伝。女性は画家ギルドのメンバーになれず、科学者という職業も成立していなかった時代に、自分のやりたいことやるべきことを着実に実現していった女性の姿が感動的。とにかく文章がすばらしくて、フランクフルトの印刷工房やアムステルダムの波止場から南米スリナムの植民市までその目でみてきたかのように生き生きと描写されている(「虫愛ずる姫君」への言及もあり)。昆虫マニアや博物学ファン、歴史好き伝記好きのみならず、書物を通じて世界の豊かさを感じとりたい人すべてにおすすめ。

  • さんとのれ さん

    昆虫学など存在しない300年前、昆虫の変態の不思議に魅せられた画家が、標本のデッサンだけに飽き足らずスリナムに渡り、実際に昆虫が生きている環境でひたすらに観察し記録を残した。偏見や誤解により彼女の業績は軽視され残された史料は限られているが、足りない部分を推論で埋める代わりにメーリアンを取り囲んでいた当時の状況を詳しく追っていて、彼女の好奇心の動きを追体験しているような気になる。最期の描写はほとんど詩的で悲しいというより凛として美しく、メーリアンの一生にふさわしい。妙にいい本。

  • quaint1719 さん

    伝記調の語りが好き。

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キム・トッド

イェール大学卒業後、モンタナ大学で環境学の修士号(M.S.)、ノンフィクション創作の美術学修士号(M.F.A.)を取得し、現在は主にフリーライターとして活躍中。Orion Magazine、Sierra Magazine、Gristなどの雑誌に、環境に関する記事やエッセイを執筆している。『Tinke

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