吾輩は童貞である 童貞について作家の語ること

キノブックス編集部

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784909689078
ISBN 10 : 4909689079
フォーマット
出版社
発行年月
2018年07月
日本
追加情報
:
247p;19

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • keroppi さん

    昨年のオフ会の時にいただいた本。誰もが悶々とする童貞を意識する時。様々な作家が描く。妄想が花開く谷川俊太郎さんの詩は秀逸。盛り上がるオフ会で、この本が鍋の中に落下してしまい、少しシミが残っている。青春の悶々が染みついているようだ。それはそれで楽しい思い出。

  • 鱒子 さん

    図書館本。かつて童貞だった者たちが贈る童貞物語。童貞を懐かしむノスタルジックな作風? すっごく面白かったです。しかし、武者小路実篤氏「お目出たき人」はイタすぎる。筒井康隆氏、平山夢明氏、みうらじゅん氏の作品が好き。簡単に初体験を明かさない澁澤龍彦氏はやっぱカッコいい。梶井基次郎氏は 友人 中谷孝雄氏に相当ヤな奴として書かれています(笑

  • GAKU さん

    自分が「童貞」だった頃が、懐かしく感じた。

  • 真香@ゆるゆるペース さん

    新旧の男性作家達による、童貞または初体験をテーマにしたアンソロジー。経験するまでの長い道のり、様々な妄想、いざ勝負を迎えた時の困惑っぷりなど、誰もが通る道でいつの時代も同じことがよく分かる。きっと男性が読んだら「あるある」と共感できる感じなんだろうな。錚々たる顔ぶれの先生達の手にかかれば、俗っぽい話でも高尚な雰囲気になって、嫌悪感を抱かずサラッと読めてしまうから不思議。原田さんの話は昔読んだことがあったけど、やっぱり面白くてニンマリしちゃった。

  • 空猫 さん

    お気に入りサンのレビューから。三島、川端、開高、鴎外と言ったそうそうたる作家の作品もあるがゆえのこのタイトルなんだろうけれどその漱石作品は無いし、内容と合ってないのは難点だが、文豪陣はいたく真面目に語っているのでそこが興味深くはあった。谷川サンが攻めすぎててドン引き。平山サンの「時速125qでアグネスのおっぱい」には爆笑。これって都市伝説だと思っていたけど…思春期男子の行動力を舐めてたよ(((*≧艸≦)ププッ

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