キネマ旬報 2014年 10月 15日号

キネマ旬報編集部

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
207231014
フォーマット
出版社
発売日
2014年10月04日
日本

内容詳細

SPECIAL ISSUE
フランソワ・トリュフォーに愛をこめて 「それは〈ヌーヴェル・ヴァーグ〉の最初の死であった」
――フランソワ・トリュフォーの葬儀の模様を綴った『友よ映画よ フランソワ・トリュフォーの方へ』連載第一回(本誌1985年4月上旬号掲載)を、
映画評論家・山田宏一はこう結んでいる。その「最初の死」から30年。ロメールもシャブロルもレネも既にいなくなってしまったいま、
トリュフォーが遺した全23本の映画が一挙上映される(「アメリカの夜」以外の字幕はすべて山田宏一)。
まだトリュフォーを、映画史の一部にしてしてはならない。「愛のシネアスト」とも呼ばれた映画作家への想いをあらためて、山田宏一が語る。
名画座通いで話題の女優、橋本愛が、「もっとも女性を愛した映画作家」を再発見する。
そして元『カイエ・デ・シネマ』編集長でシネマテーク館長であるセルジュ・トゥビアナが「トリュフォーのいない30年」を、
共に「盟友」であるジャン・グリュオーとクロード・ド・ジブレー(彼は葬儀で弔辞を読んだふたりのうちのひとりでもある)が
「トリュフォーとの創作の現場」を明かす。さらに新作「ジェラシー」が控える「ヌーベル・ヴァーグの恐るべき子供」フィリップ・ガレルが
トリュフォーへの畏敬の念を表明する――すべての映画共和国に住むすべての人びとに贈る、総力特集である。

FACE
松田龍平

SECOND ISSUE
「まほろ駅前狂騒曲」

OTHER CONTENTS
追悼:曽根中生(内田裕也、片桐夕子、野村正昭)
追悼:リチャード・アッテンボロー

REGULAR ISSUE
大高宏雄/立川志らく/川本三郎/滝本誠/荒俣宏/細野晴臣/桜庭一樹/しりあがり寿/町田康/畑中佳樹
原一男/林静一/鬼塚大輔/秋本鉄次/中村高寛/成田陽子/掛尾良夫/山根貞男/宇田川幸洋/渡部実

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