キアラン・カーソン

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琥珀捕り 海外文学セレクション

キアラン・カーソン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784488016388
ISBN 10 : 4488016383
フォーマット
出版社
発行年月
2004年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,346p

内容詳細

フェルメール、チューリップ狂、望遠鏡発明、普遍言語、潜水艦開発。偶然の幸運に身を任せる「琥珀捕り」の流儀に倣って詩人が繰り出す逸話たちの饒舌な物語を収録した1冊。

【著者紹介】
キアラン・カーソン : 1948年、北アイルランド、ベルファスト生まれの詩人・作家。ウィスキーを愛し、伝統音楽家としてフルートを演奏し、英語とゲール語の伝統歌謡も達者である。ノーベル文学賞を受けたシェイマス・ヒーニーに続く世代を代表する詩人として、ポール・マルドゥーン、メーヴ・マガキアンと並び称される存在である。エリック・グレゴリー賞、アイリッシュ・タイムズ文学賞、T.S.エリオット賞などの受賞も多い。現在も詩集の発表はもとより、2002年にはダンテ『神曲』の翻訳を上梓するなど、活発な活動を続けている

栩木伸明 : 1958年、東京に生まれる。1987年、上智大学大学院文学研究科英文学専攻博士後期課程単位取得退学。2002年より早稲田大学教授。専攻はW.B.イェイツ以降の現代アイルランド文学・文化(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • syaori さん

    AからZまで、それぞれの頭文字を持つ章からなる言葉の迷宮で「ひとつの長い物語」。幼いころ父親にお話をねだった思い出から始まる物語は、アイルランドやオランダの空を漂いながら、ギリシア神話、フェルメール、エスペラントの緑の星、望遠鏡、顕微鏡、潜水艦と、つながっているようでとりとめのない連想のように続いていき、語り手の記憶のなかに迷い込んだよう。題名のとおり随所に琥珀のエピソードが散りばめられていますが、この物語自体が、父親のお話が時を経て変成し、記憶の海から水揚げされた宝石、琥珀なのに違いないと思いました。

  • 星落秋風五丈原 さん

    時代と場所を越えて語り継がれる物語。ギリシア神話の件が特に好き。

  • イノ さん

    アルファベットを表題にした26の短編集。船乗りから聞いた話とか噂話、そういえば・・・で話ががらりと変わる。冒険王ジャックの物語、神話、史実っぽいの、雑学、民俗学、多岐に渡る。全ての物語の共通点は琥珀。    百科辞典を1から読んでるような不思議な読み心地。寝る前に1日1章ちびちび読んで楽しめた。また読みたい。

  • かぴ豆 さん

    「文学においてのカモノハシに相当する」との評に何だそれは?と思い読んでみた。AからZまで琥珀で繋がる短編集なのだが一筋縄ではいかない。中身は神話、チューリップバブル、フェルメールとあちこちに飛翔する。読みながら琥珀の欠片を拾い集めている気分だった。アイルランドにも澁澤龍彦みたいな人いるのだなあ。

  • em さん

    一応A〜Zとお題が並んでいる。系統も順序もとりとめもないようで、なんとなく「琥珀」からつかず離れず、また戻るという感じ。ギリシア・ローマ神話、キリスト教の聖人、絵画…と、芋づるのごとく「わらわらと増殖」していくような語りが不思議で楽しい。ioの章にて、イーオーを誘うユピテルの言葉。「なにしろ今はポイボスが燃えさかる光線を投げてよこす時間帯だから」。なるほどそう思えば、この酷暑も少しだけ楽しい想像を巡らせる余地があるかも?

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キアラン・カーソン

1948年、北アイルランド、ベルファスト生まれの詩人・作家。ウィスキーを愛し、伝統音楽家としてフルートを演奏し、英語とアイルランド語の伝統歌謡も達者である。ノーベル文学賞を受けたシェイマス・ヒーニーに続く世代を代表する詩人。エリック・グレゴリー賞、アイリッシュ・タイムズ文学賞、T・S・エリオット賞な

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