教育の美しい危うさ

ガート・ビースタ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784130513586
ISBN 10 : 4130513583
フォーマット
出版社
発行年月
2021年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
240p;22

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読書メーターレビュー

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  • むぎ さん

    5章のランシエール特に難しかった。が、強さや進歩への過剰な志向から自由になり複数性の政治を見いだそうとする「弱さ」というビースタのニュアンスさえつかめれば全体的には読みやすいほうかと。最後の小玉先生のまとめが大変鮮やかで助かる。

  • Go Extreme さん

    創造性: 初めに,神は天地を創造された 創造の美しいリスク 弱さ,創造,善 教育の主体 主体性の倫理学 手ぶらの教育学 コミュニケーション: コミュニケーションとしての教育 意味の社会理論 教えること : 構成主義と教えることの目的 学習: 学習のポリティクス フーコーと侵犯の実践 解放: 解放の論理 解放と学校制度 デモクラシー: デモクラティックな教育と発達主義という問題 わざ: 置き去りの恐怖 教育の「学習化」 教育は何のためにあるのか 教育における判断と知恵 教育的に思慮深くなること

  • オオタコウイチロウ さん

    デリダとランシエール。〈わざ〉としての教育は、やはりカント『判断力批判』に淵源・展望を探れるか。結論には100%賛成だが、だからこそ、第三世界の教育実践についての実証研究が必要だし、それができてこそ初めて、非フレイレ的な、筆者のいうデリダ脱構築的プラグマティズム/ランシエール「知性がそれ自身に従う」解放という要請が果たされるのではないか。「ランシエールが示唆しているのは、教師のいない学校、学校教師のいない学校ではない」131

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ガート・ビースタ

1957年生まれ、メイヌース大学(アイルランド)教授。ルクセンブルク大学、ブルネル大学ロンドン教授等を経て現職

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