学習を超えて 人間的未来へのデモクラティックな教育

ガート・ビースタ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784130513593
ISBN 10 : 4130513591
フォーマット
出版社
発行年月
2021年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
184p;22

内容詳細

目次 : プロローグ 教育と人間的であることの問い/ 第1章 学習に抗して―学習の時代に教育の言語を取り戻す/ 第2章 現れ出来すること―主体の死の後の教育/ 第3章 何も共有していない人たちの共同体―教育と応答可能性の言語/ 第4章 教育はどのように困難であるべきか/ 第5章 教育のアーキテクチャ―世界的空間を創出する/ 第6章 教育とデモクラティックな人格/ エピローグ 中断の教育学

【著者紹介】
ガート・ビースタ : 1957年生まれ、メイヌース大学(アイルランド)教授。ルクセンブルク大学、ブルネル大学ロンドン教授等を経て現職

田中智志 : 東京大学大学院教育学研究科教授、博士(教育学)

小玉重夫 : 東京大学大学院教育学研究科教授、博士(教育学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • Go Extreme さん

    学習に抗して―学習の時代に教育の言語を取りもどす: 信頼 暴力 責任 教育のために 現れ出来すること―主体の死の後の教育: 教育の主体 人間の終焉 主体の後にだれがくるのか 客体空間のバーチャル・リアリティ 離接的空間 間主観的空間 倫理的空間 何も共有していない人たちの共同体―教育と応答可能性の言語 政治と政治的共同体 ハンナ・アレントと政治の困難さ 活動の苦難 自由,活動,複数性  自由が現れうる空間 教育のアーキテクチャ―世界的空間を創出する 教育とデモクラティックな人格 中断のペタゴジー 

  • ふるかわ さん

    普遍的主体を前提とする学習ではなく、差異を湛えた諸人格の現われへ

  • ぺろりん さん

    「カリキュラムは、獲得されるべき内容としてのそれではなく、特有の応答が許された実践としてのそれである」(28)「生徒たちが自分自身の唯一的な仕方でカリキュラムの提供する学習機会を活用することを容認する教育環境を要求する」(134)「カリキュラムは、生徒たちに伝達されるべき一連の知識と技能とみなされるだけではない。むしろ、カリキュラムは、生徒たちが探索したり利用したりする相異なる諸領域であり、そうした活動は、自分自身の唯一的な始まりを世界にもたらす特定の機会である」(135)

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ガート・ビースタ

1957年生まれ、メイヌース大学(アイルランド)教授。ルクセンブルク大学、ブルネル大学ロンドン教授等を経て現職

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