ガーシュウィン(1898-1937)

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CD 輸入盤

ラプソディ・イン・ブルー、パリのアメリカ人、他 マズア&ゲヴァントハウス管、シュテッキヒト(p)

ガーシュウィン(1898-1937)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BC0185432
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ガーシュイン:
・ラプソディ・イン・ブルー
・組曲『ポーギーとベス』
・『キューバ』序曲
・パリのアメリカ人
 ジークフリート・シュテッキヒト(ピアノ)
 ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
 クルト・マズア(指揮)

 録音:1975年(ステレオ)

収録曲   

  • 01. Hiltawsky, Kurt - Rhapsody In Blue
  • 02. Masur, Kurt - Porgy & Bess (oper In 3 Akten): Suit
  • 03. Masur, Kurt - Cuban Overture (ouvertuere)
  • 04. Masur, Kurt - An American In Paris (ein Amerikaner

ユーザーレビュー

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仕方がないが、異色のガーシュウィンだ。落...

投稿日:2010/11/12 (金)

仕方がないが、異色のガーシュウィンだ。落ち着いたテンポから紡ぎだされる厚みのあるサウンドは、品格さえ漂う。小技は一切使わず、プライドで演奏しているかのようにさえ感じさせる。ラプソディー・イン・ブルーではそれが見事にはまり、聴き応えは十分。そういう聞き方もあるんだ、と思えばかなり楽しませてくれる演奏といえよう。しかし「パリのアメリカ人」のような器用さが求められる曲になると、さすがにセンスの違いが浮き彫りになり、聴いていてイライラされられることも多い。キューバ序曲はその中間か。最初にラプソディを聴いたときは「これはオーマンディに近いか?」とさえ感じたが、やはり最終的には別々の結果になってしまったようだ。MTTの名演に聞き飽きてきたら、こういうディスクを耳にしてみるのも愉しいものだといえよう。

宇野珍会長 さん | 埼玉県 | 不明

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隠れた名録音。両大戦間の欧州の先進都市で...

投稿日:2009/09/13 (日)

隠れた名録音。両大戦間の欧州の先進都市ではジャズが一世を風靡しました。当時のライプツィヒはパリ、ベルリン等と並びそうした都市のひとつでした。モダニズム的傾向の音楽を得意としたマズーアを得て、最もドイツ的なオーケストラであるゲヴァントハウス管弦楽団が当時の雰囲気を自然体で今に伝えています。特に「ポーギーとベス」では、ガーシュウィンの根源的な音楽性が虚飾なく歌い出されており、トランペットの胸のすくような演奏等、聞き所にも事欠きません。キューバ序曲、「パリのアメリカ人」も楽しませてくれます。シュテッキヒト(ピアノ)とのラプソティー・イン・ブルーで固さが出てしまったのは残念。

Sagittarius さん | 神奈川県 | 不明

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