ガチアン・ド・クウルティルス・ド・サンド

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恋愛血風録 デュマ“ダルタニャン物語”外伝

ガチアン・ド・クウルティルス・ド・サンド

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784835441474
ISBN 10 : 4835441478
フォーマット
出版社
発行年月
2005年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19cm,390p

内容詳細

文豪アレクサンドル・デュマは、偶然その本に出会い、あまりに面白くて種本にしながら小説を書き、かの傑作「三銃士」が誕生した。本書は、その種本となった「ダルタニャン自叙伝」の翻訳書。

【著者紹介】
小西茂也 : 1909年、栃木県生まれ。東京大学仏文科を卒業。河出書房に入社、バルザック全集などの編集に従事。戦後、文筆生活に入る。1955年4月、死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • syaori さん

    大デュマの『ダルタニャン物語』の種本。デュマのような、友情と愛に国家の大事が絡んだ息もつかせぬ物語を期待するとやや冗長で恋愛に比重がかかり気味なのですが、三銃士の面々もいるし、酷薄で美しいミラディ、吝嗇なマザランとのやり取りもあり、この本からデュマの長大で魅力的が物語が生まれたのだなというのも納得の楽しさ。面白いのは、こちらのダルタニャンは女性との縁が切れないこと。次から次へと任務に絡めてまで情事が続くので、物語が進むに従って女性の影が薄くなってゆくデュマのダルタニャンにも分けていただきたいくらいでした。

  • S さん

    外伝と名がついているが、アレクサンドル・デュマが『ダルタニヤン物語』を書く際に元ネタとした本。自伝という形を取った冒険譚だが、詳細にわたった描写を読んでいると、これを読んだ時のデュマの興奮が分かる気がする。自分もこんな物語を書きたいと思わずにはいられない、笑いあり恋愛あり戦いありと、娯楽性に富んだ著書だ。前半のダルタニヤンとミレディーの逢引の様子は緊迫感がありつつも喜劇的な印象で、可哀想だが笑ってしまった。デュマの世界観ではすかした感じのアラミスが間抜けなことになっていて、これはこれで好きかもしれない。

  • 鐵太郎 さん

    本のオビには、佐藤賢一氏のこんな言葉が。「なるほど、抜群に面白い」たしかに。自叙伝のかたちを取っておりますが、全くの他人が本人の名をかたって描いた若者の欲望むき出しの出世譚。若者とは、のちにダルタニャンの名で知れ渡るシャルル・ド・バッツ・カステルモールであり、この無茶苦茶な冒険物語が大デュマのダルタニャンものの原形になりました。デュマのそれよりは一段劣りますが、面白い。

  • ミカヅキカゲリ さん

    デュマのダルタニヤン物語の元ネタ。予想外に面白かった。下痢しながら決闘するアラミスとか、笑った。エピソードとか人物とかはかなり共通。しかし、こちらは、ダルタニヤンの恋愛沙汰がメイン。たったこれだけの元ネタから、あれだけの歴史冒険活劇(しかもだ大長編)を書き上げたデュマの想像力が凄すぎる。

  • moto さん

    訳はさすがに時代がかっている。デュマ版と異なり、ダルタニャンの女性関係に重点を置いているため、雰囲気が随分と異なるのがおもしろい。登場人物に関しては意外なほどデュマ版と共通するが、ストーリーは全く異なり、この本からあの大長編を書き上げた功績はやはりデュマの筆力に負うところが大きいのだろう。

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